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カテゴリ:映画
これこそ感じ方は十人十色
「乱歩地獄」公式サイト 制作年度/国;'05/日本 ジャンル;サスペンス 配給;アルバトロス・フィルム 上映時間;90分 監督;竹内スグル/実相寺昭雄/佐藤寿保/カネコアツシ 出演;浅野忠信/成宮寛貴/松田龍平/大森南朋/緒川たまき 観賞劇場:サンプルビデオ ◆STORY◆ 荒野を歩き続けていた男の意識が、やがて錯乱の淵へ堕ちていく悪夢譚、「火星の運河」。殺人事件の現場に残された和鏡の謎を追う、美青年・透と明智小五郎の物語「鏡地獄」。廃墟でひっそりと暮らす、胴体だけの夫とその妻の奇行を、一人の男が屋根裏から監視し記録する「芋虫」。恋焦がれる女優を殺害した運転手の、異常な執着を描く「蟲」。4つの物語は、やがてひとつの大きな流れへと向かっていく。 *********************************** いっや~、私はダメな世界ですね。気持ちがいいものではない! 娯楽作品として観る映画ではなく、アート作品という感じ。 これが、今のアート的作品の代表というならば私は入り込めないですね。 「鏡地獄」…SMシーンが出てくるんですが、健康的でまだ子供のような成宮くんにはちょっと。。。 ここで、時代は昔?サダコの時代?なんて思って次の作品が 「芋虫」…もういいです。四肢を妻に切り落とされた男の動作や表情の醜いこと。 こういうのを見ていると、犯罪者が増えるような気がします。 「蟲」 …これは現代版です。おっ、やっと現代に戻ってきたのねという安堵感。 あこがれのスターを手に入れ、どこまでも完璧の姿に近づける、いわゆるストーカーですね。 これは、まだ理解できます。ストーカーの頭の中の想像がどのようになってるのか、 異常者はどのような思考をもっているのかがわかります。 *********************************** <総評>2度は絶対観ない★・・・・20点 変わった映画、新鋭監督の作品に興味がある方にはおすすめします。 このグロサは、ある意味「弁頭屋」を思い出しました。 しいて言うならば、いろんな俳優が出てるので、それを楽しみに観るのもいいかもですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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