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テーマ:試写会で観た映画の感想(678)
カテゴリ:映画
6/10(土)封切 お勧めの1本
『インサイド・マン』 原題;INSIDE MAN 制作データ;2006米/UIP ジャンル;犯罪サスペンス 上映時間;2H09 監督;スパイク・リー 出演; デンゼル・ワシントン/クライブ・オーウェン/ジョディ・フォスター 観賞劇場:試写会5/29(月)よみうりホール ◆STORY◆gooより 白昼のマンハッタン信託銀行で強盗事件が発生。頭脳明晰な犯人グループのリーダー・ダルトンは、50人の人質全員に自分たちと同じ服を着せる陽動作戦に出る。人質と犯人の見分けがつかない以上、突入は不可能。犯人グループから“型通り”の要求はあったものの、現場は膠着状態に。指揮を執る敏腕捜査官フレイジャーも、まったく焦りを見せないダルトンの真意をはかりかねていた。そんな中、銀行の会長から“特別”な依頼を受けた女弁護士が現場に現れる。 *********************************** とても楽しみにしていた作品キャスティングも凄い今回は、演技合戦ですね 犯人グループ4人が、人質に同じ格好をさせるわけです。これだけ聞いただけで察しのよい方はわかると思いますそして、警官からしてみると、動きのない犯人が本来何がしたいのかいまいち掴めず焦ってきますさぁ、終盤はどのようになるのでしょうか?予告では「犯人は消えた」なんて言っておりますが?? 【俳優陣】 捜査官:デンゼル・ワシントン/特にコメントなし。いいんじゃないでしょうか。。。 弁護士(交渉人):ジョディ・フォスター/利益のためだけに動くところなど、もう完璧にはまり役です。 犯人リーダー:クライブ・オーウェン/覆面するため顔はそんなに出ないが・・・かっこいい 警官:ウィレム・デフォー/悪人顔の彼だが、今回は警官。味があって、素敵です 【みどころ】 1.どのような完全犯罪をみせてくれるのか 2.何も盗んでいないように見える犯人の目的は? 3.交渉人の腕前は?そして本来の目的は? そして、もう一つ裏社会に隠されている私利私欲がチラホラ垣間見れます。 *********************************** <総評>★★★☆・ 久々、期待感を裏切らないであろうと思って観にいった作品。 俳優たちの演技が、それを確固たるものにしていきます。 あと、今まで映画で観ていた「交渉人」のイメージが強い方には、少々違和感ある交渉人だと思います。警官と協力して、汗かいてどうにかしようという頭脳体力派という感じでなくまさにエリート知能的交渉人です。。。。 ドキドキしたり、驚いたり泣いたりと感情の起伏が激しくなることもそうそうなく、安心して観賞できました。物足りないという方もいらっしゃるかもしれませんが、そこは俳優たちの演技でお楽しみ下さい。お勧めの1本。 楽天ブログランキング←クリックしてください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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