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佐藤尚之さんが書かれた『明日の広告』という本が、強烈に良いです。 会社のメンバー含め、私の周囲にいる人間100人くらいに薦めまくってしまいました。 広告、と表紙にも文章中にも書いてありますけれど、企画・編成・クリエイティブ・マーケティングに関わる全ての人に共通する考え方が述べられていると思います。 しかし広告はラブレター、というような平易な文体で書いてあるせいで、ひょっとしたら読み取る側の力量もある程度求められるかもしれません。 書かれていることはかなり本質的で骨太です。またスラムダンク1億冊突破キャンペーンの事例などを通してメディアニュートラルというものが何なのか、表現したいコアが媒体や舞台を選択していくというのはどういうことなのか、おそらく実際にゼロベースから創造的な仕事に関わり骨を折ったことのある人間であればあるほど、うーんと唸りたくなるような腹の落ち方をするはずですし、鮮やかなソリューションをまぶしく感じるはずだと思います。 この本を薦めて幾人かのレビューをもらったのですが、よくわかっててレベルの高い人ほど共感の度合いが深いんですね。 反対に、この本に書いてあることなんて当たり前のことで自分はもうわかってますから、みたいな反応をする人ほど実は私から見ると「あれ?」という感じのアウトプットしかできていなかったりして。いろいろ考えさせられる機会になりました。こうやってどんどん差が開いていくのだろうなあと感じてしまいます。 この本に限った話ではなく、様々な事柄に言えることですよね。 その分野に関して意識が高い人・それなりの経験のある人ほど、ある文物に触れる機会に自分の知識や経験に照らして何かを掴み取り、啓発されていきます。 ところがそのアンテナも立っていない人には単なる情報として頭の中を通り過ぎていき、そこに書いてあることはインフォメーションとしては「知っている」ということになり、結局何も“体得”できないのでしょう。 他山の石として、私も戒めなくてはいけないと思いました。 『明日の広告』。コミュニケーション・デザインに関わる全ての人におススメします。 楽天 中村晃一
トラックバックありがとうございます。
周囲の人100人くらいに、勧めたんですか。 すごいですね。 でも、それだけしたい気持ちは良く分かります。 本当に素晴らしい本でした。(2008年03月24日 11時05分59秒)
ikadokuさん
>トラックバックありがとうございます。 > >周囲の人100人くらいに、勧めたんですか。 >すごいですね。 >でも、それだけしたい気持ちは良く分かります。 >本当に素晴らしい本でした。 ----- いい本でしたね。本当にそう思います。 コメントありがとうございます!(2008年03月25日 10時29分10秒)
このブログを読んだ翌日さっそく購入しました。
以前広告業界にいたのですが とてもわかりやすく、実に興味深い内容でした。 この本と同時に読んでいた ほぼ日の「はたらきたい。」(こちらは私が会う人会う人に薦めています!) 2冊読んでいて見つめ直すことが多々ありました。 後者のキーワードは「何を大切にするのか」 この軸がぶれないことが 自分の仕事に対する考えも 仕事上での考えも そして日常生活でも大切なんだと痛感しました。 しかし、この表紙。 シンプルなのに目を惹きます。ニクいです。 (2008年03月28日 23時36分16秒)
mymさん
>このブログを読んだ翌日さっそく購入しました。 >以前広告業界にいたのですが >とてもわかりやすく、実に興味深い内容でした。 >この本と同時に読んでいた >ほぼ日の「はたらきたい。」(こちらは私が会う人会う人に薦めています!) > >2冊読んでいて見つめ直すことが多々ありました。 >後者のキーワードは「何を大切にするのか」 > >この軸がぶれないことが >自分の仕事に対する考えも >仕事上での考えも >そして日常生活でも大切なんだと痛感しました。 > >しかし、この表紙。 >シンプルなのに目を惹きます。ニクいです。 ----- コメントありがとうございます。 『はたらきたい。』ですね。さっそく購入して読もうと思います。 また良い本があれば教えて下さい。(2008年03月30日 19時14分54秒) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |