|
カテゴリ:カテゴリ未分類
読ませるブログ、
と聞いて「お!」と思った方、どきりとした方、いらっしゃるのではないでしょうか。 この4月に発売された樋口裕一先生の新著です。 「情報発信するとはどういうことなのか」「不特定多数に読まれるとはどういうことなのか」など、ブログを書く際の基本スタンスから説き直した良書。 私自身はこの連休中にじっくりとこの本を読んで、私がブログを書き始めたいきさつについて思いをめぐらすことになりました。 そもそもの発端は田坂広志先生の講演を聴きにいき、その中で「いまどきのビジネスマンはブログのひとつも書かなくてはいけません」と言われて、翌日から始めたのがこのブログなんですよね。 一緒に参加していたうちの部長陣が5名いたにも関わらず私だけが始めたということで、なんて素直な性格なんだと我ながら思いました(笑)。(でもその後、「何であんた達やんないんだ」と無理やり彼らのブログ開設を強要した私でもありますが。) しかし樋口先生も書かれているように、ブログはやはり「小論文を書き、言葉を操作することで、自ずと思考力が身についていく」そのアウトプットの場なのだとあらためて思いました。 “「読ませる文章」に仕上げる三つの条件”なども詳細に解説されています。 熱心なブロガーの方ほど楽しく読める本かもしれません。是非一度お手にとってご覧ください。 『読ませるブログ』 楽天 中村晃一 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月06日 22時03分08秒
|