|
|
|
|
| +ホーム +日記 +プロフィール +オークション +掲示板 +ブックマーク +お買い物一覧 |
|
│<< 前日へ │翌日へ >> │一覧 |
鰻屋さんに入り、品書きを開いて、 うな重(松) うな重(竹) うな重(梅) と並んでいたら、皆さんどれが一番値段が高いと思いますか? (松)が高価な場合が多いような気がしますね。 でも、昔私が馴染みにしていたお店では、(梅)が最上ランクで値も一番張るものでした。 松竹梅って、序列に決まりはないのでしょうか。 All aboutにことの起こりが解説してあったのでご紹介します。 その昔、寿司屋で一般的だった「特上・上・並」の値段設定がきっかけです。「特上!!」や「上!」なら胸を張って注文できますが、一番安い「並」と言うのは注文しにくい。そこで、どのランクでも気持ち良く注文できるよう、「特上・上・並」のような3等級を「松・竹・梅」に置き換えて表現するようになっていきました。確かに、大声で「並」というのは恥ずかしいけれど、「梅」だったら普通に言えそう。 でも、「松竹梅」が定着してしまえば同じこと!? そこで今度はそのイメージを逆手にとり、梅のほうを最上ランクにして、一番安い松でも堂々と注文できるようにする店も出てきたのです。「松ください!」いつもよりもちょっと大声。 本来の松竹梅には序列がないわけですから、松が上でも、梅が上でも構わないんですね。いずれにしても、人の心理に配慮した粋なはからい。 なるほど、こういうことでしたか。 もうちょっと調べてみると、松・竹・梅の組み合わせは、歳寒三友(さいかんのさんゆう)と呼ばれ、宋代から始まった中国の文人画で好まれる画題のひとつだったそうです。 松と竹は寒中にも色褪せず、また梅は寒中に花開く。これらは「清廉潔白・節操」という、文人の理想を表現したもの。 日本に初めて伝わったのは平安時代だったそうですが、江戸時代以降民間でこれが使われるようになり、特に新春を彩る縁起物として定着していったとあります。 ・・・ちなみに私がどうして今ごろ松・竹・梅の序列の記事に行き当たったかといえば、長年の疑問だった「ピンキリ」の語源を調べようと思ったからでありました。 ピンとは、ポルトガル語で「pinta」。「点数」という意味で英語の「point」のこと。 キリとは、「きりをつける」「きりがつく」の「きり(切り・限)」。 つまり、最初の一点から始まり、物事がそこで終わりとなる区切りのところまでということで、現在ではピンが最高でキリが最低という意味に使われています。 ご参考まで。 │<< 前日へ │翌日へ >> │一覧 │ 一番上に戻る │ |