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2007年05月26日
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 中国からの輸入品が世界中で問題を引き起こしています。中国産の食品や薬品を口にしても大丈夫なのか。安全性が改めて内外で問われています。報道された主なものを列挙すると、次の通りです(写真は、例の中国製の土鍋)。
■偽食品、中国深刻 キクラゲ・粉ミルク(2007年05月21日 Asahi.com報道記事)
 中米パナマでかぜ薬を服用した患者が死亡、北米ではペットフードで犬や猫が死に、それぞれ毒性物質が検出された原料が、中国企業のつくったものだったからだ。19日付のニューヨーク・タイムズ紙は、パナマ当局が歯磨き粉6000本から毒性のあるジエチレングリコールを検出したと伝えた。歯磨き粉は服用されないため健康被害は少ないと見られるが、パナマではジエチレングリコールの混入された風邪薬が原因で100人の死亡が確認されている。当の中国では富裕層を中心に「食の安心」を求める声が高まっている。中国から農産物を多く輸入する日本にとっても他人事ではありません。

■中国からの「危険食品」、米が107件差し押さえ(2007年05月21日 Asahi.com報道記事)
 中国産の食品や薬品の原料から毒性物質が検出されている問題で、米食品医薬品局(FDA)が4月の1カ月間で、中国からの輸入食品貨物107件を危険性があるとして水際で差し押さえていたことが判明。米ワシントン・ポスト紙が20日、報じた。ほかにダイエット用の補助食品や化粧品など1000件余りも差し押さえられているという。 同紙がFDAの文書をもとに報じたところによると、差し押さえられた中には、発がん性のある物質によって保存加工された乾燥リンゴ、使用が禁止されている抗生物質が使われた冷凍ナマズ、違法な農薬が使われたキノコ類などがある。

■中国製土鍋から鉛溶け出す,販売店が9000個回収へ(2007年05月25日 NikkeiNET 報道)
 新潟県内の陶磁器業「ホリシン」が輸入した中国製の土鍋から鉛が溶け出していたことが25日分判明。札幌市内の家具インテリア販売「ニトリ」で購入した男性から相談を受けた北海道立消費生活センターなどが検出した。食品衛生法の基準を下回っており、ただちに健康に影響はないという。ホリシンは全国の販売店から在庫品を回収、ニトリは販売した約9000個の回収を決めた。同センターによると、男性は今年1月、ニトリで購入した土鍋で煮込んでいると、縁の辺りに銀色の異物が浮上した。同センターなどが、食品衛生法の基準値である水溶液1ミリリットル当たり2.5マイクログラムを下回る1.3マイクログラムの鉛を検出した。人体に深刻な影響を与える値ではないという。同センターは「調理器具から検出されたことは問題」としてホリシンとニトリに原因調査を求めた。ホリシンによると、鍋は2004年から今年2月までに計約2万2000個を輸入、回収した在庫品を含め4400個が手元に残っているという。

■中国産アンコウにフグ混入,患者発生で注意喚起(2007年05月26日 Asahi.com報道記事)
 米食品医薬品局(FDA)は25日までに、「中国産アンコウ」として出荷された魚に猛毒を持つフグが交ざっている恐れがあると、消費者に注意を呼びかけた。シカゴでこの魚を使ったスープを食べた2人が体調不良を訴え、1人は入院。FDAが検査したところ、フグ毒の成分テトロドトキシンが検出された。魚を輸入販売したカリフォルニア州の業者は自主回収に乗り出した。 FDAによると、テトロドトキシンは致死量が含まれている恐れがあるという。「中国産アンコウ」は昨年9月から282箱(1箱約10キロ)が同州のほか、イリノイ州、ハワイなどの卸業者を通じて販売された。商品の箱には「冷凍アンコウ」「中国産」などの表示があり、成分表示にも同様に書かれていたという。 FDAは、毒性を考慮してフグの輸入には厳しい基準を適用しているが、今回輸入した業者はこうした基準を満たしていなかった。この魚を輸出した中国の業者の商品については、全量検査を行っているという。 米国では中国の原材料を使ったペットフードが原因で犬や猫が死亡する例が相次いだことをきっかけに、中国の食品や医薬品の安全性に対する懸念が強まっている。

■日本の水際チェック「抜け道」残る(2007年05月21日 Asahi.com報道記事)
 日本は食品輸入で中国に大きく依存している。全輸入量に占める中国産の割合は00年の13%から2005年は16%に上がった。 日本政府は2006年5月、食品の残留農薬の検査を強化する新基準「ポジティブリスト制度」を導入した。2002年に中国産の冷凍ホウレンソウから基準値を超す農薬が出たためだ。約800の農薬類をチェックする。2006年11月までの半年で、基準値を超える農薬などを検出、食品衛生法違反とされた輸入食品は383件。2005年の1年間の3倍に達した。中国産シイタケやキクラゲなどは、抜き取り検査を多くしている。

◆日本の輸入企業も取引前に品質を点検。但し、ほとんどは書類検査のみ
 「市場に出た後に問題が起これば、信頼を失い大きな痛手になる。真剣にチェックしているはず」と食品関係者。とはいえ、検疫所での点検は、ほとんどが書類検査のみ。市民団体・農民運動全国連合会の石黒昌孝さんは「日本で数十年前に使用禁止になった農薬が中国産野菜から出た例もある。抜き取り検査対象を増やすべきだ」と指摘する。ペットフードでも不安が残る。国内出荷量の55%が輸入品で、中国産はそのうち5%。生肉製品は伝染病予防のための検査があるが、毒性物質を想定した検査はない、とのこと。

◆◇◆日本における医薬品については?(2007年05月21日 Asahi.com報道記事)◆◇◆
 正規輸入なら、日本側の販売企業が品質に責任を負う。だが、個人輸入が抜け道となっている。中国から健康食品として個人輸入された製品が実は日本未承認の医薬品で、健康被害を起こしたという事例は、昨年7月までの5年間で約800件。4人が死亡した。 厚生労働省監視指導・麻薬対策課の光岡俊成課長補佐は「事実上のザル状態と言わざるを得ない」とこぼしている、と報道しています。
( ......お~お、くわばら、くわばら...... )





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最終更新日  2019年07月15日 10時16分45秒
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