入試 卒業式 入学式 入社と人が忙しく動きまくる季節になる　あいうえおの日記　続編

人はどこかで何かに自分の人生をかけてやらなけれなならない瞬間がやってくる。

それは子供を育てること。

それはこれだというものを信じてあきらめないこと。

「できない。」ことはない。

できると信じ続ければ、できる。

今までのことを思い出してほしい。

何か悪いことが起こると、なぜこんなことが起こったのかと

悪いことに時間や気力を費やす。

それは無駄なこと。

これだというものを見つけたら、他人がどう言おうと

しがみつく。みっともなくても。

僕はそう信じてこれたので、今では仕事場でNo.1 セールスマンだ。

始めた頃は、床掃除をやっとけとか売り場にいなくていいよと言われ、

ごみ扱い。それでも諦めなかった。今の仕事が、俺にとってこれだと思ったものだから。

必死にしがみついた。周りが馬鹿扱いしても、気にしないふりして、前を向いた。

そしたら少しずつ、流れが変わっていった。いままで必死に売ろうとしていたのを、

お客様が買いたいと思えるお膳立てだけすればいいだけに気づいた。

それは接客業して、5年目の春。

お客様と雑談しながらもどんな商品を探しているんだろうと頭の中でカタログをめくっている。

今でも売ろうとしてしまうことがあるけど、初心に戻ろうと冷静になり、会話を楽しむことに心がけている。

あきらめてしまっている人に言いたい。

このまま負け犬のまま人生終わることと、見返すことと２つあるとしたらどっちがいいですか？と聞きたい。

当然、見返すこと。どんなに辛くても自分を信じて進めば、道は開かれる。

がんばっていこう。