カテゴリ:Dance
六番町にできたセルバンテス文化センターにて、コンテンポラリーダンスの無料公演があったので行ってきました。客席にodorujouのjouさんがいらっしゃり、お隣に座らせていただきました。そこでお話を聞いたところでは、今回の演目二つの内の一つは、先日、天命反転住宅で披露された演目の再演なのだそう。あのときの天命でのjou公演には「予約満員」の為行けなかったのでした。
その演目、Morphing。『人と壁の間にあるもの=衣服』ということ。派手な色遣いで、非実用的な縫製のシャツを小道具に使う。着て半分脱ぎ違う穴に手を差し入れる。その様はなかなか面白い。 次の演目、Vexatio。スペインから招聘されたダンサー一人が宇宙服のような着ぐるみのようなぶかぶかの服を着てスクリーンの映像の横で踊る。どちらかというと映像に目がいってしまう。そのだぶだぶの服の中に潜伏し、その中で踊るのはコミカル。脱いだらボクサーのような格好で出てくるのは失笑、更に脱いでパンツ一丁にまでなるのは。。。ついナルシソ思い出したりしたのだが、全然違う。 というのは演目への感想なのですが、実はその前後の司会進行や場面転換の、セルバンテスのスタッフの様子がなんとも可笑しかったのです。jouはじめ僕らは何回もクスクスしていました。それもパフォの一部ならほんとにたいした物。 ~~~ そして、実はこの日が展示会『12着、東京へ』の最終日。ダンス公演終了後に見ました。ステキなドレスがスペイン文学の一節と共に展示されていました。 この場所では、今後もいろいろな催しがあるとのこと。また楽しみにしたいです。 http://tokio.cervantes.es/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 17, 2008 12:26:21 AM
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