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東京の西麻布、
ワインバー エレヴァージュです。 毎日、 グラスワインなどのアイテムを更新していきます。 メールマガジンと違って、 少しそっけないものになりますが、どうかお許し下さい・・・。 (オチもないし) 地図はこちらです。 http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&tab=wl&q=%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A5 If you are going to visit our wine bar, please call 03-6419-3889. If you come to Nishiazabu-Crossroad, it is easy to explain, or I would go to there to pick up. I can speak English and a little bit French. (Je peux parler Anglais et un peu Français) Please don't hesitate to call me. YOSHIDA TAKEFUMI WINE BAR ELEVAGE 19:00 open ~4:00 close, (I will close Sundays and National Holidays) 2F YAHATA BLDG, 4-2-13 NISHIAZABU, MINATO-KU, TOKYO, JAPAN E-mail takefumi@h7.dion.ne.jp TEL(+81)03-6419-3889 FAX(+81)03-6419-3889 tatto4の日記 [全2727件]
抜けるような青空の下に、 ちぎれた雲が、ぽっかりと浮かんでいて、 久しぶりに穏やかな気候です・・・。 そんな2月の初旬に、皆様いかがお過ごしでしょうか。 ところで、 昨日の目玉のワイン、 ルーミエ家のモレ サン ドニ クロ ド ラ ビュスエール 1989年、 あっという間に、売り切れてしまいました・・・すいません。 代打(川藤)で、 ★デュパール エイネ社 ●ボーヌ レ グレーヴ 1964年 70ミリ¥2600を、 開けますので、どうかご容赦下さい・・・。 また、 2月11日は祝日ですが、 いつも通り営業しますので、ぜひ・・・。 では、今週の目玉のワインです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2月9日(木曜)から、 ★デュパール エイネ社 ●ボーヌ レ グレーヴ 1964年 70ミリ¥2600 仏・ブルゴーニュ地方です。1964年というヴィンテージは、2002年ものに似ていて、 ミネラルと酸味の綺麗さ、質の高さが特徴です。そのため、何十年も熟成しても、その 上品さ、品の良さは変わりません。フワーっと舞い上がるミネラルの輝きが、凛として そして、後から葡萄の甘さが自然に上がってくる・・・。正直言って、このワインは私は 初めて飲みます。しかし、1964年ものを飲んで、失敗した経験を思い出すのが難しい ほど、偉大なヴィンテージなのです。今回は、本当に楽しみです。 10日(金曜)から、 ★ヴォギュエ家 ●シャンボール ミュジニー レ ザムルーズ 1976 40ミリ¥4900 ~「伝説的な」ヴォギュエさんのワインです。しかし、パーカーさんが書くように、 「この時代のヴォギュエはスランプ」という言葉を鵜呑みにして、実際に飲んでも いないのに、彼のワインをけなすひとが多いのには、本当にがっかりします。私は 彼のこの時代のワインも大好きで、これを飲んで「まずい」と言う人がいるでしょう か。柔らかく、ふわふわと羽根が生えたように軽くて、上品な触感・・・。このワイン は何本味わっても、味わいきれないほど素晴らしいのです。 これは、「アムルーズ畑」の個性というよりは、「ミュジニー」に近いです。重力から 解放され、宙に浮いたような上品な香り、そして、滑らかな触感と、奥底に広がる 複雑さは、もう病みつきになります。 たしかに1972年以前、そして1988年以降のヴォギュエのワインほどには、凝縮 度が足りないかもしれません。しかし、それらのワインよりも熟成が早いおかげで、 ヴォギュエの熟成したものの真価を、実際に味わうことができ、この途方もない複雑 さは、もう忘れられないほど、脳裏に焼き付いています。 (何十本でも飲みたいワインです) ただし、飲み頃は、抜栓当日の金曜日だと思います。開けて2日目の土曜日は、 ひょっとして味わいがおとなしくなっているかもしれません・・・念のため。 11日(土曜日)~祝日ですが、いつも通り営業します!。 12日(日曜)~「チョコレートを食べまくる会」を開催します!。 18時~2時までの間です。 ひょっとして、22時以降は空いてくるので、チョコレート会の参加者以外も、 受け付けるかもしれません。いらっしゃる直前に、お電話を下さい~。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ また、リアルタイムな情報は、 ツイッターでご確認下さい~。 (「ElevageAzabu」で検索できます) ◎今日のグラスワインなどのアイテムは、 調子に乗って、7ページにわたって、更新しています!。 ◎2月12日の「チョコレートを食べまくる会」、 参加者で満員になりました・・・。 キャンセル待ちの方だけ、受け付けています。 ◎また、来週から、 京都の「アトリエ ラ パージュ ブランシュ」さんから、 取り寄せているケーキが、バレンタイン仕様に変わります!。 衝撃的な味わいの、 ガトー・ショコラ・プラリネなど、本当にワクワク・・・。 http://www.alpb.jp/ (毎年、これが楽しみで・・・ムフフ) ◎ずっと封印していた日本酒を、リストに載せました!。 開けたては、とても味わいが堅く、美味しくないので、 ワインのコルクに換え、5度の冷蔵庫で2か月ほど寝かせ ました。 ようやく美味しくなり始めたので、リストに載せています。 黒龍「石田屋」「二左衛門」 田酒 純米大吟醸 斗壜取り (石田屋よりも本当に希少で、ほぼ入手不可能です) 悦凱陣 純米大吟醸 雫酒 生酒 "燕石" などです!。 ◎お店の予約に関して、ややこしいですが説明します。 ○21時までは、あらかじめ予約できます。 ~ゆっくり、お食事とともに、時間を過ごしてほしいですから・・・。 ○21時以降は、直前の予約のみ承ります。 ~いらっしゃる、20~30分前にお電話を下さい。 席が空いていれば、席を確保することができます。せっかく来て下さったのに、 満席だと申し訳ないので・・・。 ○あらかじめ、「このワインがどうしても飲みたい!」、と、ボトルのワイン を指定 して下さった場合は、時間帯に関わりなく、予約を承ります。(前日または、何 時間前に抜栓し、状態を整えてから出します)持ち込んで、どうしても飲みたい 場合は、せめて1カ月前に、エレヴァージュに持ってきて下さい。ワインを静か に立てて安置させ、状態を落ち着かせる時間が必要だからです。ゆっくり、細 かい澱や苦味の成分が沈み、上澄みの美味しいジューシーな部分だけが残 ります。そのいい状態のワインを飲むと、「やはり、生きてて良かった」と思うに 違いありません。 以上、サラサラと業務連絡を・・・。 では、 よい木曜日をお過ごし下さい。 最後まで読んで下さり、ありがとうございました。 ワインバー エレヴァージュ 吉田 岳史 Last updated 2012.02.09 18:35:04
では、 木曜日の、お料理のメニューです!。 今日から、 豚のコッパ(肩ロース)の生ハムが、 リストに載りました!。 まるで大理石のような模様で、 とても個性的な味わいで、癖になる方も 多いようです。 (代わりに、サラミが無くなりました) また、豚のグリエは、 どんどん改良が進んでいまして、 スペイン産のものに代え、脂身と肉のバランスが、 とても良くなっています。 これからは、 温野菜のアルザス風のコロコロしたものと、 フォラグラのテリーヌの研究に入ります・・・。 ◎オリーヴ ¥700 (ハーフサイズ・お1人様用)¥400 ~シチリア産の添加物を全く使わない自然な味わい。ソルビン酸など保存料 が入っていないため、「豆を食している」とても素朴な触感です。こういうものこそ、 素材の良さが出ます。 ◎グリーンサラダ ¥700 (ハーフサイズ・お一人様用)¥400 ~「普通の」グリーンサラダですが、ドレッシングに、オリーヴオイルと、ホワイト バルサミコヴィネガー、コルトン・シャルルマーニュを使っていて、ふんわりした 柔らかい味わいとなっています。 ★珍しい生ハム、いろいろあります。 ◎コッパ ディ パルマ(豚の肩ロースの生ハム) ¥900 ◎ハモン イベリコ ベジョータのチョリソー ¥900 ~なんと、ベジョータからのチョリソーです!。旨みの広がり方が尋常ではありま せん。チョリソーというと、辛いものを想像されるかもしれませんが、これは全く 辛くありません。肉の複雑な旨みがしっかり凝縮して、おつまみとして最高です。 ◎プロシュート ディ パルマ ¥1300 (ハーフサイズ) ¥700 ~肉厚の、トロっとしたコクのある旨みは、もうたまりません・・・。ハーフサイズ ではなく、フルサイズで召し上がることをお勧めします。その大きさと、肉厚の 迫力に、きっとびっくりされることでしょう。 ◎プロシュート ディ サン・ダニエーレ ¥1300 (ハーフサイズ) ¥700 ~15か月熟成です。「パルマ産」よりも上質とされ、ふわふわの、綿のような 柔らかい触感は、もう一度味わうと病み付きになります。 ◎ハモン セラーノ アルティザン ¥1300 (ハーフサイズ)¥700 ~黒豚と白豚のあいの子です。旨みの厚みと、柔らかい脂身の組み合わせ が見事に溶け合っていて、寄り添うように美しいのです。14か月熟成。 ◎ハモン セラーノ トレヴェレズ ¥1300 (ハーフサイズ)¥700 ~スペイン・グラナダ近郊のトレヴェレス地区産です。標高1500メートルで、 かなり乾燥している村のようです。そのため、ハムの名産地として有名で、 綺麗に筋が入った脂身は、まるで松坂牛のように滑らかで、上品・・・。 23ヵ月熟成。 ◎ハモン イベリコ レセボ ¥2500 (ハーフサイズ)¥1300 ~サラマンカ地方、ギフエロ地区のものです。ドングリを食べて、大きくなりきれ なかったものは、飼料を食べて体重が増えたものになり、「レセボ」と分類され ます。ベジョータのものとは異なり、ドングリのナッツ系のコクと、脂身のしっかり した豊かさが混じり合って、非常に食べ応えのある、完成度の高い味わいに 仕上がっています。24か月熟成。 ◎ハモン イベリコ ベジョータ ¥2800 (ハーフサイズ)¥1400 ~サラマンサ地方、ギフエロ地区のものです。ドングリだけを食べて、丸丸太った イベリコハムの最高峰です。38か月熟成という、極めて長い時間をかけて、 この上ない複雑さを身に着けます。上記の生ハムは、真空パックではなく、発注 してから切り分けられるために、塩気がきつくなく、とても自然な肉の旨みが感じられ ます。マグロと一緒で、購入してから、少し時間が経った方が、どんどん複雑になって きて、味わいの立体感と奥行きが出るようです。 ★パテ・サラミなど・・・。 ◎豚肉のリエット(パンがついています) ¥700 (ハーフサイズ・お一人様用) ¥400 ◎パテ ド カンパーニュ(豚のパテ)パンがついています。 ¥1000 (ハーフサイズ・お一人様用) ¥500 ◎パテ ド フォア(レバー ペースト) ~これも、パンがついています。塩加減と、レバーの柔らかさが 絶妙に絡み合っています。 ¥1000 (ハーフサイズ・お一人様用) ¥500 ◎生ハム・サラミ等盛り合わせ ¥2400 (お一人様用) ¥1200 ~その日の熟成状態のいいものを、優先的に揃えて、組み合わせています。 量が多く、いろいろ楽しめるので、かなりお得です。 ◎シャルキュトリ盛り合わせ ¥2200 パテ・レバーペースト、サラミ、生ハムにパンが付きます。以前よりもグレードが あがって、かなり食べごたえのある内容となっています。 ★温かいお肉料理 ◎リヨン(豚肉のグリエ、白トリュフ塩を一緒に) ¥2000 (お一人様用) ¥1600 ~豚肉に、コリアンダー、フェンネルシードなどを挽いたものをまぶして、 オーブンでゆっくり焼いています。最後に白トリュフ塩と、チコリのサラダ を添えて。 ★チーズなど・・・。 ◎チーズ盛り合わせ ¥1600 以上です。 ワインバー エレヴァージュ 吉田 岳史 東京都港区西麻布4-2-13 八幡ビル 2F TEL(FAX)03-6419-3889 ノーチャージ 営業時間:19時~4時まで。 (終日、禁煙です。21時までは予約を承ります) 日曜日と祝日は、休ませていただきます。 Last updated 2012.02.09 18:21:12
では、 木曜日のデザート的なメニューです!。 京都の「アトリエ ラ パージュ ブランシュ」 さんから、バレンタイン時期限定の、 「ガトー ショコラ プラリネ」と、 「チョコレートの焼き菓子」が入荷しました!。 なんと、 「ガトー ショコラ プラリネ」は、 木・金曜日だけの限定発売です!。 (賞味期限があるので・・・) ちなみに、 ピエール エルメの"CHUAO"生産数が少なく、 現在フランスで作るかどうか検討中だそうです。 入荷の予定が入ったら、 また告知しますので、少しだけ待って下さい。 ★デザート的なもの ◎ガトー・ショコラ・プラリネ ¥800 ~表面のカリっ!としたチョコレートのニュアンスと、 内面のクリームの深いコクと柔らかさが相まって、独特のメリハリを 奏でています。最初にこのお菓子を食べた時、あまりにも衝撃的で、 眩暈を覚えたほどでした。「チョコレート、プラリネの良さはこれだ!」 という真っ直ぐな味わいで、口に含んだ時の、味わいの重層的な広 がりと、立体感が本当に素晴らしいのです。 これは、お客さんに出すまでに少し時間を置いて、温度を少し高くし た方が、プラリネの溶けた柔らかさが口いっぱいに広がって、もっと美味 しくなるようです。 (木曜日、金曜日だけの限定です!) ◎チョコレートの焼き菓子 ~甘いチョコレートを混ぜ込んだ生地に、ラム酒といろんなスパイスが 練り込んであります。これを最初に食べた時、クリスマスツリーの賑やか な飾り付けを思い出しました。華やかで、明るくて、どこか喜びに満ちた、 そのスパイスは、どこか「パン ド エピス」を思い起こさせます。 届いてすぐの段階では、スパイスなどがビシバシ!して、少し強いのですが、 少し日にちを置くと、チョコレートの生地のコクと丸みが出てきて、とてもバラ ンスの取れた味わいになります。どれだけ刺激的か、または、どれだけ丸み があるかは、好みによると思いますが、ひとつひとつの素材の質の高さと、主 張のバランスが見事です。 ◎マロンの焼き菓子 ¥400 ◎ガレット ブルトンヌ ¥400 (上記の4つは、京都の「アトリエ ラ パージュ ブランシュ」さんから、 わざわざ送ってもらっています!) ◎ファブリス・ジロットの"クルール ド ブルゴーニュ" ◎ファブリス・ジロットのパート ド フリュイ ¥600 ~フルーツのエキスを凝縮したパテです。ドライフルーツを上品に強烈にした よう。そして、なんて瑞々しいのでしょう!。果汁がこぼれそうなほど、新鮮 さを感じます。はっきり言って、感動しました。 ◎ピエール マルコリーニのチョコレート ★ALTA Piura, Perou;Plantacion Las Pampas, ¥900 (ペルーのピウラ高地から、パンパス農園のもの。ペルーらしい赤砂のような、 土の香りをふんだんに感じ、霧のようなきめ細かい余韻が。クリオロブランコ というとても貴重な品種より) ★Oriente Cuba,Grand Cru Propriete;Terruno de Baracoa, ¥900 (キューバ東部の偉大な畑より。バラコア地区。小気味良い軽さの中の、 上品なバランスが最高です。トリニタリオ種) ★Equateur Ros Rios Grand Cru de Propriete ¥800 Hacienda Puerto Romero(ナショナル種) ~最も精妙で、細やかな味わいは、絶滅品種から作られる貴重な味わい。 ★Java Kemdem Lembu Grand Cru de Propriete Plantation d'Etat(クリオロ種) ¥800 ~ジャワらしい小気味良いスパイスのニュアンスと、ピシッ!とした求心的 な強い香りが。 ★Bresil Bahia Grand Cru de Propriete Fazenda Sao Pedro(フォラステロ種) ¥800 ~ブラジルの畑は、同じブラジルコーヒーの味わいに似ていて、渋みの質が 高く、バランスの良さが見事。 ★Mexique Tabasco Grand Cru de Propriete Finca de Joya(クリオロ ポルセラーナ種) ¥800 ~このカカオは本当に特別で、メキシコらしい乾いた白い土のニュアンスと、アロマ に富んだ豊かな香りが際立っています。 ★Puerto Cabello Venezeula Grand Cru Propriete "Village de Occumare"(クリオロ種) ~ヴェネズエラの有名な"オクマーレ村"です。チュアオ村の隣で、まるでリッシュ ブールのように強烈で、豊かな味わいは本当に特別です。 ☆食後の飲み物 ★エスプレッソ ¥500 ★カプチーノ ¥800 ~コーヒー豆は、エレヴァージュのためだけに作られています。普通のコーヒー屋 さんの原価の4~5倍ものクオリティに高い豆、苦味の奥に、立体感のある構造と、 奥行きの深さが桁外れです。 砂糖を入れてみて下さい。 隠されていたその奥行きが、一気に広がります。 砂糖を控えめに入れられる方も多いのですが、「ガッツリ!」入れた方がいいです。 砂糖を足すことによって、甘さだけ出てくるわけではありません。 むしろ、隠されていたコーヒーの複雑さが、 一気に顔を出し、立体感が出てくるのです。 味わいのヴォリュームが、何倍も膨らむのを、 きっと体感されると思います。 ★ダージリン セカンドフラッシュ 2011年 マーガレッツ ホープ農園 "オリエンタル ドロップ" ★ダージリン オータムナル 2011年 タルボ農園 "シャイニー" ★アッサム セカンドフラッシュ 2011年 アムグーリー農園 "スペシャル ティッピー リーフ" ★大紅袍(ダイコウホウ) ¥1600 以上です。 ワインバー エレヴァージュ 吉田 岳史 東京都港区西麻布4-2-13 八幡ビル 2F TEL(FAX)03-6419-3889 ノーチャージ 営業時間:19時~4時まで。 (終日、禁煙です。21時までは予約を承ります) 日曜日と祝日は、休ませていただきます。 Last updated 2012.02.09 18:13:47
では、 木曜日のビール・シャンパン・白ワインのリストです。 ★ビール ◎ホフブロイ ヘーフェ ヴァイツェン 1本(330ML)¥1000 独・ミュンヘン地方です。小麦50%、大麦50%ずつ使っていて、キメが細 かく、そして、大麦のざっくりした香ばしさとあいまって本当に上品な味わいで、 まさに一杯目にふさわしいビールだと思います。「ふわふわ」の触感の中にも どこかドイツらしい、古典的な落ち着きが感じられ、試してみる価値が十分に あります。 ◎フランツィスカーナー ヘーフェ ヴァイスビア 1本(355ML)¥1000 独・ミュンヘン地方です。これも、小麦50%、大麦50%を使って います。酵母の香りが強くて、まるで、上品なトロピカルフルーツのような 鮮やかな香りがあります。そして、触感は、やはりふんわり滑らかで、一つ 一つの粒子が細かくて、とても上品です。まさに、現代的なビールの結晶 ではないでしょうか。 120ミリ(70ミリ) ★シャンパン ◎マーク エブラール キュベ ド レゼルヴ NV ¥2400(¥1200) 仏・シャンパーニュ地方の小規模の生産者(レコルタン・マニピュラン)です。 今月の「シャンパン祭り?」で、数多くのシャンパンを開けましたが、ベスト3 に入るのが、これです。やはり、葡萄の質に尽きます。葡萄の自然なパワー を表現しながら、見事なバランスと、酸味のレベルの高さ。こういうワインを 作れるのは、彼がきっと、いいワインのイメージを、確実に持っているからだと 思います。一度、騙されたと思って飲んでみて下さい~。 ★白ワイン ◎サンセール アン グラン シャン キュベ V.2010 (アルフォンス メロ家) ¥1600(¥800) 仏・ロワール地方です。今まで、このメロ家のワインの2003年ものから、ずっと 毎年、ハウスワインとして使ってきました。本当に清らかで、純度の高い透明感が あります。ロワール地方の、冷涼な気候が目に浮かぶようで、こんなに上品なワイ ンは、なかなかないような気がします。ソーヴィニオン・ブラン種を使っているのです が、全く「青臭く」なく、やはり、新世代のワインはレベルが違います。本当に素晴ら しいので、これからもずっとハウスワインとして、使い続けるでしょう。 ◎サン ヴェラン テール ノワール 2009 (ドメーヌ デュー ロッシュ) ¥1800(¥900) 仏・ブルゴーニュ地方です。この「ドゥー ロッシュ家」のワインは、昔からずっと 仕入れたかったワインでした。果実味の凝縮感が素晴らしく、そのポテンシャルを 綺麗に発揮している、優れた生産者だからです。この2008年ものは、「テール ノワール」(黒い土壌)の名の如く、土の養分をしっかり感じ、厚みのあるコクがあって 「黒い味わい」がするほど濃密なのです。サン・ヴェランという地域から、ここまで やるか!、とびっくるするほどの完成度の高さです。これは、エレヴァージュのハウス ワインに決定!です。 (2か月前から、年代が2009年ものに変わりました!。やはり、2009年は偉大な 年で、厚みのある豊かさが格段に違います) ◎サヴィニエール "クロ ド ラ クーレ ド セラン"2009 (ニコラ ジョリーさん) ¥3300(¥1700) 仏・ロワール地方のカリスマ的な生産者です。超有機的農法(ビオディナミ) の先駆者で、ルロワさんも、そのやりかたを習うために、彼のもとを訪れまし た。葡萄の一粒一粒の生命力を、鮮やかに感じるようにキラキラしていて、 口の中で、葡萄の粒が弾けるような感覚に陥ります。偉大な、ロワールのワイン の頂点の一つではないでしょうか。 (このワイン、開けて1週間以上経っても美味しいと、よく輸入業者の方々が、 アピールしています。しかし、ただ保存するだけでは美味しくなりません。むしろ、 きちんと温度管理をしていないために、味わいが歪んでしまうのです。もし1週間以 上保存するなら、10度以下の状態で、きちんと保管する必要があります。そうす れば、より一層その個性を、パノラマのように広がる多彩な味わいを、堪能できる のではないでしょうか) ◎ピュリニー モンラッシェ クロ ド ラ ムーシェール 2009 (アンリ ボワイヨ社の独占所有の自社畑) ¥4200(¥2100) 仏・ブルゴーニュ地方です。ずっとアンリ・ボワイヨ社のワインをハウスワインで扱っ ているのは理由があります。酸味が優しく、丸く、とても上品だからです。その透明感 の中から、畑の個性がしっかり感じられ、とても好ましい味わいなのです。 さて、今回の2009年もの、前回の「ピュリニー モンラッシェ レ ペリエール 2009年」 があまりにも良かったので、この「ムーシェール」も買って、味見してみました。これが、本 当にいいんです!。やっぱり偉大な年と言われるだけあって、葡萄の凝縮度が素晴らしく、 正直言って、感動しています。なんだかんだ言っても、偉大な年は偉大な年なのです。 この2009年ものには、ワインのすべてが詰まっています。これだけ完成度の高い年は、 近年あんまり経験していないような気がします。熟成初期のこの段階で、これだけ味わいが そろっているのは、奇跡的だと思います。 ◎ピュリニー モンラッシェ クロ ド ラ ガレンヌ 2004 (ドメーヌ デュ デュック ド マジェンタ・・・単独所有畑・モノポール ジャド社のほぼ自社畑) ¥5500(¥2800) 仏・ブルゴーニュ地方です。ジャド社と言えば、ネゴシアンで有名な大きい会社で すが、これは格段にレベルが違います。ピュリニー村のワインは、ピシっと比較的 角が立っているものが多いのですが、これは本当にキメが細かく、緻密な酸味が 滑らかに果実味を覆っています。そのため、口に含んだ時の滑らかさは絶品で、 ジワジワっと、奥深い甘さが口の端に広がります・・・。 ワインバー エレヴァージュ 吉田 岳史 東京都港区西麻布4-2-13 八幡ビル2F TEL(FAX)03-6419-3889 ノーチャージ 営業時間:19時~4時まで。 Last updated 2012.02.09 18:05:16
さて、 木曜日の日本酒のリストです。 エレヴァージュの日本酒は、開けて味見をしたら、 山口県産です。獺祭というと、ただクリアーで、すっきりした味わいの、個性のないお酒と想像 されるかもしれません。特に、最近どんどん個性的で、複雑な味わいを持った蔵が増えて、お客 さんも、ワインの複雑さに慣れてしまっているため、なおさらそう思うかもしれません。しかし、 この槽場直詰めは、獺祭の真の力が出ていると思います。正直言いまして、感動しました。 とてもクリアーな味わいの中に、ミネラルの細かい粒子が輝き、余韻までとてつもない上品さ で抜けていく・・・。純粋なのに、決して軟弱ではありません。シャンボール・ミュジニー村の、 「アムルーズ畑」のワインのように、その芯の強い輝きは、なかなか出せるものではありません。 獺祭が、ここまでやるのか!と、きっと驚かれるのではないでしょうか。
◎田酒 純米大吟醸 "斗壜取り"(2009 BY) ¥3200(¥1600) 青森県産です。田酒は、非常に控えめで、滑らかな味わいなので、今まで「物足りないな~」と 感じることが、多かったように思います(でも、お燗したら、おでんに合いそう)。しかし、この"斗壜 取り"を飲んでみて、認識が変わりました。しっとりした触感の中から、ふくらみのある甘さが出て きて、本当に素晴らしい味わいだったのです。それ以来、ずっと「欲しい!、欲しい!」と思っていて、 今回ようやく手に入れることが出来ました!。「田酒」の最高峰のお酒、これこそ彼らの真髄では ないでしょうか。優しさだけではなく、奥に秘められた強さを感じます。ブラボー!。
吉田 岳史 東京都港区西麻布4-2-13 八幡ビル 2F TEL(FAX)03-6419-3889 ノーチャージ 営業時間:19時~4時まで。 (終日、禁煙です。21時までは予約を承ります) 日曜日と祝日は、休ませていただきます。 Last updated 2012.02.09 17:59:30
では、 木曜日の赤ワインのリストです。 実は、昨日開けた、 目玉の「モレ サン ドニ クロ ド ラ ビュスエール 1989年」 (ジョルジュ ルーミエ家)が、一日で売り切れてしまいました・・・すいません。 代わりに(代打・立浪)、 ★デュパール エイネ社 ●ボーヌ レ グレーヴ 1964年 70ミリ¥2600を開けます!。 120ミリ(70ミリ) ★レオン バラル家 ●フォージェール キュベ ジャディス 2008 ¥2000(¥1000) 仏・ラングドック・ルーション地方です。レオン・バラルと言えばこの地域の「鬼才」と いうべき存在で、これほどまで複雑で、葡萄の凝縮感のあるワインは、フランス全土 を探しても、なかなか見当たりません。強烈な「土っぽい香り」の中に、ガリッグの ようなハーブが混じったような個性的な要素、そして、花崗岩や、深い石灰質のキメ の細かい香りが、重層的に上がってきます。この迫力と、複雑な奥行きは、もうさすが としか言いようがありません。ラングドックではゴービー社の「ムンタダ」と双壁をなす のではないでしょうか。 ◎シャトーヌフ デュ パプ レ カイユ 2007(アンドレ ブリュネル家) ¥2000(¥1000) ~仏・ローヌ地方です。これほど美しくて、伸びやかな酸味をもったシャトーヌフ・デュ・パプ は、他にあるでしょうか。この地域のワインは、もともとは、荒々しくて、強引で、野生的す ぎる傾向がありました。しかし、最近の生産者は、ブルゴーニュの作り手が持つ美しい酸味 を自分のものに取り入れようとしています。その結果、熟成の初期でも比較的美味しく、 さらに、極めて長期間、「美味しいまま」熟成する能力を身に着けたのです。 ◎デコイ 2009 カベルネソーヴィニオン(ダックホーン社) ¥2800(¥1400) カリフォルニア・ナパ地方です。最近のカリフォルニアワインは、一昔前の強引で、 やたら抽出した、こってりした味わいのものとは、少し変わってきています。最近は、 豊かな酸味を備えて、フランスワイン的な上品さを身につけつつあるように思います。 カベルネソーヴィニオんの、「ズドーン!」としたパワーを感じながら、タンニン、酸味 のバランスが素晴らしく、奥行きのあるグラーヴのワインのような気高ささえ、覚える かもしれません。最近のナパのワインの完成度の高さを、ぜひ・・・。 ★マルク ロワ ●ジュブレイ シャンベルタン クロ プリュール 2009 ¥3500(¥1800) 仏・ブルゴーニュ地方です。ドニ・モルテが無くなった後に、彼女こそは本当に才能の ある作り手の一人ではないでしょうか。ビシっ!と四方八方に散らばる、鮮烈なミネラル の鋭さと、内在的に持っている、豊かなコクの両方を見事に兼ね備えているからです。 この鋭さと丸さという相反する側面を、妥協することなく、ギリギリまで攻めたスケール の大きいワインで、まさにジュブレイ・シャンベルタンらしい巨大なワインの構造を持って いると思います。彼女が、偉大なシャンベルタン(特級畑)などのワインを作ったとすれば、 きっととんでもないものが出来るでしょう。 実際に、2009年ものはエキス分が濃く、甘みが強く、下品な味わいのワインを作った 生産者も多いようです。しかし、彼女は違います。鮮烈なミネラルの鋭さに緩みはなく、 巨大な豊かさと、鋭さが両立した、ワインとして極めて完成度の高い味わいに仕上がって います。 そういう意味では、ジュブレイ・シャンベルタン村のワインは、2009年というベタっと甘く なりがちな傾向のあるヴィンテージにとって、とてもふさわしいかもしれません。というの は、もともと尖った鋭さ、酸味を持っているワインが多いので、2009年的な下品な味わい にならず、豊かさと綺麗さのバランスが取れるように思えるからです。そういう意味でも、 これから少し、ジュブレイ・シャンベルタン村の2009年に注目していきたいと思います。 ★ジャック カシュー家 ●ヴォーヌ ロマネ オー レア 2004年 ¥3800(¥1900) 仏・ブルゴーニュ地方です。このワインを久しぶりに飲んだ時、これは、ルネ・アンジェル、 またはアンリ・ジャイエを思い出させるほど、素晴らしいと感じました。ヴォーヌ・ロマネ村 の色気の中から、ピシっ!と白い背景を思わせる、石灰質土壌からくる輝きがとても鮮 やかで、目の覚めるほど印象的だったからです。このように、豊かさと輪郭の鋭さを、綺 麗なバランスで表現できる生産者がほとんどいない中、彼のワインは特別だと、私は思い ます。 ★ミッシェル ヴォアリック家 ●コルトン レ ブレサンド 1989年 ¥5800(¥2900) 仏・ブルゴーニュ地方です。あんまり知られていないのですが、私はこの生産者のコルトン をすごく気に入っていて、果汁が溢れ出てくるようにジューシーで、コルトンの奥深さを見せて くれる素晴らしいワインだと思います。開けたても、もちろん美味しいのですが、開けて2日目、 3日目と、どんどんうまみが増してきて、やはり、コルトンの土壌は本当に豊かな栄養分を持っ ているのだなと、改めて感じます。 ★デュパール エイネ社 ●ボーヌ レ グレーヴ 1964年 70ミリ¥2600 仏・ブルゴーニュ地方です。1964年というヴィンテージは、2002年ものに似ていて、 ミネラルと酸味の綺麗さ、質の高さが特徴です。そのため、何十年も熟成しても、その 上品さ、品の良さは変わりません。フワーっと舞い上がるミネラルの輝きが、凛として そして、後から葡萄の甘さが自然に上がってくる・・・。正直言って、このワインは私は 初めて飲みます。しかし、1964年ものを飲んで、失敗した経験を思い出すのが難しい ほど、偉大なヴィンテージなのです。今回は、本当に楽しみです。 以上です。 ワインバー エレヴァージュ 吉田 岳史 東京都港区西麻布4-2-13 八幡ビル 2F TEL(FAX)03-6419-3889 ノーチャージ 営業時間:19時~4時まで。 (終日、禁煙です。21時までは予約を承ります) 日曜日と祝日は、休ませていただきます。 Last updated 2012.02.09 17:58:42
では、 木曜日の甘口ワインのリストです。 1971年のモーゼルのワイン、 リストに載せました!。 また今月は、凄いマディラなどが、 入荷する予定なので、楽しみにして下さい~。 さらに、 30年ほど熟成した日本酒「木戸泉 NEW AFS」が、 売り切れました・・・。 代わりに、達磨正宗の熟成したものを置く予定 ですので、どうか少しだけ待ってください!。 120ミリ(70ミリ) ★ほのかな甘口 ◎グラーヒャー ヒンメルライヒ シュペトレーゼ 2004年 (ヨハン ヨゼフ プリュムさん) 120ミリ¥2200(70ミリ¥1100) 独・モーゼル地方です。「天上のネクター」と言われ、冷やした洋梨や、桃をツルリと 飲み込んだような、自然な甘さがあります。ドイツワインというと、甘いだけというイメ ージがありますが、ただ甘いだけではなく、豊富な酸味があるので、とても上品な 甘さがあって、余韻に綺麗に消えていくのです。プリュムさんのワインは、多くのドイツ ワイン生産者が憧れるというだけあって、何か気高さと、トロっとした優しいバランスが 本当に素晴らしいと思います。 ◎キートリッヒャー グレーフェンベルグ シュペトレーゼ 2007 (ロバート ヴァイルさん) 120ミリ(¥3600)70ミリ¥1800 独・ラインガウ地方です。ロバート・ヴァイルさんのワインは、まさにドイツワインの 生産者 が憧れる、キラキラした輝きのある酸味があります。そして、ラインガウらし いトロっとした、花粉の蜜のような豊かさ。余韻にかけての、圧倒的な清涼感は、も うこのワインがドイツワインの中でも、特別な存在ということがわかるでしょう。 ◎ユルツィーガー ヴェルツガルデン アウスレーゼ ツースター 1971 (ヨゼフ クリストフェル ジュニア) 120ミリ¥5500(70ミリ¥2800) 仏・モーゼル地方です。1971年は、本当に偉大な年で、現在市場ではほとんど 手に入れることができません(あったとしても、とんでもない高価)。さて、この生産者 のワイン、長く熟成すると、輝くような酸味と、のびやかな余韻が相まって、途方もな い、迫力のあるワインになります。こういうリースリングを飲むと、まるで人生が変わる ようで、どんどん古いものを探したくなります。溶けた、透明感のある輝きを。 ★貴腐ワイン ○シャトー ジレット クレーム ド テット 1953 25ミリ¥3400 ~仏・ソーテルヌ地方です。発酵を終えた原酒を、30年ほどコンクリートタンクで寝かせ、 熟成してから発売される貴重なものです。まさに「クレーム」(クリーム)のように滑らかで 自然な触感は、もうこれ以外考えられないほど稀有な味わいです。ディケムなどのワイン とは異なり、全てが丸く、溶け込んだ柔らかさは、さすがです。 ○ブラウネベルガー ユッファー ゾンネンウアー トロッケンベーレンアウズレーゼ 2006 (フリッツ・ハーグ家) 20ミリ¥4600 ~独・モーゼル地方です。TBA(トロッケンベーレンアウスレーゼ)と言えば、貴腐ワイン の世界の最高峰の一つで、極めて熟した葡萄を選りすぐってから、作っています。ただし、 モーゼル地方、特に彼が作るこの貴腐ワインは、トロトロと凝縮した甘さがあるのに、モー ゼルたしい、キリっ!とした酸味があって、甘いのに余韻が綺麗で、本当に上品です。 ★アイスワイン ○ベルンカステラー ドクトール アイスワイン 1983 (ドクター ターニッシュ) 50ミリ¥8800(¥4400) ~独・モーゼル地方です。最も古典的な生産者で、伝説的と言えるほど、知名度 が高いです。彼が作るワインは、モーゼルらしい、ピシっと、鮮やかな酸味がメリ ハリを与えるものではありません。むしろ、トロっとまろやかで、酸味が綺麗で、 「清らかな」味わいなのです。口に含んだ瞬間に、球体のように丸く、自然に 余韻まで溶けていきます。プリュムさんや、エゴン・ミューラーさんのように立体感 があるスケールの大きいワインではありません。しかし、ふくよかさが奥から出てく るようなこの滑らかさは、やはりさすがだなと思わせるものがあります(やわらか戦車 みたいな・・・)。ちなみに、彼の貴腐ワインや、アイスワインは、以前まではドイツで 最高峰の値段をつけられていました。 ★ヴァン・ジョーヌ ○シャトー シャロン ヴァン ド ガルド 2000 (ドメーヌ マクレ) 30ミリ¥1500 ~仏・ジュラ地方です。出荷前に小樽で7年間熟成しなければ、そう名乗ってはいけません。 これは、まるで良質のシェリーのようで、飲みなれていない方には、全くお勧めできません。 しかし、この独特な香りは、私には「いい香り!」と、嗅ぐたびに行ってしまうほどで、本当に 珍しく、なかなか味わうことができません。 (エレヴァージュで置いている、24か月熟成のコンテと合わせると、複雑な重層感が出て、 いいかもしれません) ★ヴァン ド リクール ●ヴァン ド リクール 1909(ドメーヌ サン クロワ) 30ミリ¥2300 仏・おそらく南仏の地域の酒精強化ワインです。とはいえ、葡萄ジュースにブランデー などを加えて熟成させるだけなので、ポートワインとはちょっと違うようです。ちなみに、 この1909年もの、想像以上に若く、信じられないくらいフレッシュです。実際に以前 は、ユーロでも300~400の値段をつけられる本当に希少なものらしいです。すでに 味見していますが、これから、酸素を含んでゆっくり熟成し、どのような複雑な味わいに 変わっていくか、本当に見ものです。 ★おすすめブランデー ◎レイモンド ラニョー 1952 トレヴュー 18ミリ¥2900 ~仏・コニャック地方のブランデーです。自家栽培のブドウ園(ドメーヌもの)から作り、 葡萄を、口の中で噛んだ瞬間のような鮮烈さ、果汁が零れ落ちてくるほどの生々しさ、 それらが一体となって、余韻まで駆け抜けます。その強烈な芳香は、まさに「フランス的」 で、尖った鋭さと、舞い上がる芳香の強さは比類なきもので、日本人がブランデーに想像 する「甘くて、滑らか」というイメージとは、全く正反対の味わいです。 以上です。 ワインバー エレヴァージュ 吉田 岳史 東京都港区西麻布4-2-13 八幡ビル 2F TEL(FAX)03-6419-3889 ノーチャージ 営業時間:19時~4時まで。 (終日、禁煙です。21時までは予約を承ります) 日曜日と祝日は、休ませていただきます。 Last updated 2012.02.09 17:40:02 |一覧| |