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エルと私の闘病日記

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2009年10月26日
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カテゴリ:腎不全対策
クク坊が来てから、あんまり慢性腎不全について書いてないけれど、昨日のブログのレナルガード(リン吸着剤)は腎不全の時に使うものです。
慢性腎不全になったら、低リンの食事にしなくてはいけないのですが、そのリンを吸着してくれるものの一つだったんですね。

でも、あとからまたしてもよーく検索してみると、やっぱり炭酸ランタンの腎臓への蓄積が問題なのかな、と思うようになりました・・・。
これが怖いんですよ。

どうして時期を同じくして農水省がOK、いや、ストップ!となったのか、経緯はわかりませんが、海外で認可されていても、日本ではストップされる薬、結構ありますよね。
海外の薬屋さんで売ってる普通の薬も、日本で売っている薬よりかなり強いものが多いです。(人間用)
心配な人は日本から取り寄せたりしていたんですね。
臨床実験はしているだろうけれど、遺伝子レベルで違う部分があるわけだし、万国の人間に有効とは限らないですものね。

ペット用の薬も「ペットだから」と、見過ごすわけにはいかないと思うんです。
そりゃ、輸液などの処置は家庭で行うにしろ、動物病院で行うにしろ、お金もストレスもかかります。
処方食だって普通のフードよりは高いし、質もけして良くはないです。
そこでレナルガードのような、処方食もいらない、輸液も要らないサプリメントが出てきたら、飼い主は飛び付きますよね。
でも、はたしてそれがペットにとって良いものなのだろうか、というところなんですよね~。

主成分の炭酸ランタンの蓄積は特に肝臓の機能も衰えている老猫にとって、負担となる危険性もあるだろうし、腎性全身繊維症を併発し、死をもたらす可能性もある、安全性に非常に疑問を感じる医師も日本にはいます。

ここはやっぱり数年後のHGFによる腎再生薬に期待するしかないと思われます。

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お待たせしました!
クク坊の泥棒猫バージョンです!

バァバ非協力的だったので、撮影に大変苦労しました。雫

泥棒クク坊
泥棒クク坊





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Last updated  2009年10月27日 01時09分58秒
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