ふっくら美味しいハムディナーと抹茶&きな粉入り生チョコボックス
氷点下の気温が続いて寒~いシカゴですここのところちょっとバタバタと忙しくてあまり長いネタを書いているヒマがないので、今日は簡単に先日書いたクリスマスコンサート帰りに知人宅で食べたディナーをご紹介コンサートで演奏していた奥様に色々と用意していただくのは心苦しいので私はアペタイザーとデザートに生チョコボックスを持参し別の友人はサラダ系などを用意して行きましたこちらは私のアペタイザー全てトレジョー(Trader Joe’s)で買えるお手頃価格な材料ばかりで生ハム、ミニトマト、モッツァレラチーズに、今回は瓶入りで売っていたマッシュルームのガーリックマリネも使ってみました。お馴染みの手抜き前菜ですが、どこに持って行っても評判がいいですそしてこちらがメインのハムディナードイツ系精肉店で売っている大きなハムの塊を1cm位の厚さにスライスして赤ワインと水を混ぜた液で少し煮てから、高温のオーブンで片面だけ焼き色が付くまでローストしたものですが、これがとっても旨~い焼く前に煮ているせいか、ふっくらとした食感で写真では裏側になっちゃって見えないけど、片面だけつけた焼き色の部分がカリッと香ばしくて、ほんのりとワインの風味もあってこんな食べ方は初めて~ハムの質にもよるとは思うけど、このハムは挽肉を固めたタイプのもので日本で売っているようなローストハムとかに比べたら価格的にはお安いタイプなんだけど、調理の仕方で高級ハムに早変わりそしてこのハムにヨーロッパで買ってきたという色んなマスタードを付けていただきました。スイスとドイツのマスタードだったと思うのですがアメリカのマスタードと比べると、ちょっと刺激が強いので私はちょっとだけ付けながら食べたけれど、マスタード好きの人には一番手前の物が特にオススメの商品だそうです。他の友人が持って来たサラダ2種も美味しく頂きましたそして食後は私が作った生チョコボックスでまったり普通の生チョコは以前に別の食事会で出して評判が良かったもの。白いのは日本から持って来た抹茶チョコを使った生チョコで黄色いのはホワイトチョコにきな粉を混ぜた生チョコです。抹茶ときな粉ってアメリカ人的にはどうなんだろう…と思ったらかなりウケましたきな粉味はこっちのピーナツバターにちょっと味が似ていたので抵抗なく食べてもらえて、抹茶はホワイトチョコで調節してあまり強い抹茶味にしなかったので、爽やかな味になりどちらも美味しい~と気に入ってもらえて、さらに「これ商品として売れるわよ」と言って貰えました。きな粉が大豆の粉で出来ているという説明にもビックリしていてヘルシーで良いとみんな喜んでいました生チョコの「口の中でとろける柔らかい食感」っていうのもかなりウケるポイントだったようです。クリスマスの飾り満載の家で食べたディナーはひときわ美味しくてとっても素敵なひと時でした