メルハバ！トルコの思い出と韓国滞在記♪

実はかなり前のネタ。冬休みに上の子とどこに行こうかと警察博物館に行ってきたときの写真を整理しようかな～と。（笑）


これがなかなか面白かったんですよ。

場所は光化門の近くの歴史博物館の隣、警察博物館という６階建くらいのビル丸ごと博物館です。

この周りには美術館や新聞博物館などいろんな博物館があちこちにあります。

日本語での地図はこちら。

この歴史博物館の左となりにあります。


警察博物館（韓国サイト）



韓国サイトの地図


この韓国サイトにもあるように、ここでは１階にいろんな警察の自動車、バイク、白バイなどが展示してあり、数種類の制服と帽子、ネクタイなどを自由に着て、記念撮影ができます。（自分で持っていったカメラでね。＾＾）











博物館を検索したときに３つ星ランクでまずまずの評判だったので、サイトを見て面白そうだなと思い行ってみました。

なんと、ここ、入場料無料なんですよね。





一番上の階（６階？）には小さな劇場みたいなのがあって、アニメで交通安全について解説してくれます。

１日に数回上映時間が決まってるので、１階の入り口のところで表を確認し、さらに受付に聞くと臨時で他の時間にも幼稚園の見学などで違う時間にもやってることがあるので確認してください。


その上映時間に合わせ、私はまず５階を少し見てから行きました。

ここには、李氏朝鮮時代の警察のいでたちや道具、当時の拷問の仕方や牢獄の様子、昔の手錠などが実物とともに解説されています。




昔は木でできた手錠と大きな板に穴を開けたものにクビを入れて動けなくなっているものなどがあります。

（ファンジニなんかでも出てきましたよね。時代劇ではたいてい出てきます）


上映時間にまた上に行って、アニメを見ましたが、信号の渡り方、歩道の渡り方など詳しく教えてくれて、子供がとてもワクワクしながら見ていました。

それまであまり注意せずに渡ってた子が、これを見てすごく注意して渡るようになりました。

特に車から遠いほうの矢印のついた横断歩道を渡らないといけないとか、私にまで注意します。


それから、下の階に行くと、テロの時の様子や救助の内容などが描かれたミニチュアの模型なんかがありました。（すごく良く出来ています）



子供がすごく喜んでいました。




２階あたりには、嘘発見器やモンタージュ写真の作成機械、犯人を捜せというクイズ形式のコンピュータなど、いろんなケースの犯人の様子などがいろんなメカで教えてくれます。

あと、指紋の検出の仕方などの解説をモニターで説明していたり。
（科学捜査班）

子供も楽しみながら、いろいろと勉強でき、大人たちもとても喜んでいる感じでした。

なかなかためになる博物館で、見所十分って感じでした。


他にも大学路の方に、ロボット博物館やいろんな面白そうな博物館があるので、また夏休みにでも行きたいなと思っています。


お近くでお子さんと博物館に～とお考えの方、警察博物館はなかなかお薦めですよ～。



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