|
カテゴリ:イギリス旅行+α
パリ二日目です。相変わらず寒いです。ちょっと前にドライアイスを顔に当てる美容法があったのですが、効能が理解できました。顔が寒いと、室内に入ったときに一気に顔が温まります。これを繰り返すと血の巡りがよくなるんでしょうね。パリでは目の下のクマが消えてしまいました。
それはともかくホテルの朝食です。 イギリスのコンチネンタルブレックファーストとは違って、軽めです。と言うか軽く見えますが、異様にお腹にたまりました。 今日はルーブル美術館です。昨日のオルセーに懲りて、今日は早めに出かけることにしました。相変わらず不慣れなメトロの路線図とにらめっこしつつ、とりあえずコンコルド広場まで行き、そこからはちょっとお散歩です。美術館までメトロでいけるのですが、昨日コンコルド広場を通らなかったので敢えて手前で降りてみました。 ルーブルは大きいとは聞いていましたが、本当に巨大!一日じゃ見切れないと言うのも、興味があってじっくり見れば・・・と言う話ではなく、本当に広くて見切れない感じ。そもそも自分がどこにいるのかを地図で見てもわからないと言う、巨大な迷路です。最初にエジプトのコーナーに入ったのですが、エジプトを脱出するまでに見事に一時間かかりました。ちなみに混んでいて進まないわけではありません。本当に広いのです。 ルーブルで今一番混んでいると言えば、もちろんモナリザです。こちらは写真撮影が禁止されていたので、画像に収めることが出来ませんでした。で、二番目に混んでいるのがこちら。 ご存知ミロのヴィーナスです。ここは新宿駅?と言う混み具合の中、スケッチブック片手にミロのヴィーナスを描いている女の子がいました。 ルーブルと言うと絵画の宝庫と言うイメージだったのですが、美術工芸品の方が下手すると多いかも。とにかく色々と興味深かったです。調度品はキンキラキンだし、天井にも巨大な絵が描いてあるし、贅沢もここに極まれりという。写真に収められなかったのが残念。変わりにルーブルガイドを買いましたが、A5サイズのガイドブックなのに腕がもげるほどの重さです。ルーブルを全部見ることは出来なかったのが残念。美術館の中に宿泊施設でも作らないことには無理でしょう。次回行くことがあれば、ちゃんと勉強してターゲットを定めてから行かないと、無駄に時間と体力をロスして終わってしまいます。 と言うわけで無駄に時間と体力を消費したえるざたちは、美術館を出ていったんホテルに戻りました。リカバリータイムです。美術館を出るときに出来ていた行列です。 夕方になってから今度はエッフェル塔へ向かいました。タワーなんだからパリのどこからでも見えるのですが、展望台に上ることが出来るので試しに行ってみたわけです。着いたのが6時ごろだったかな。展望台に上る観光客で長蛇の列でした。どうにもならず。とりあえず真下からエッフェル塔を眺めました。この時期、エッフェル塔は一時間ごとにキラキラと光ります。列を成していた観光客からも「おーっ!」と言う歓声があがっていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|