年下のもとバイト仲間と飲むことになり、ホットペッパーで店探し。
だってお金なさそうだし。彼はニートに限りなく近い。
会社の近くまで来てくれるというので成り行きでは奢ってあげようという積りで。
今日は新宿とかまで出張るのやだったんだよう。
ビール100円というキャッチに飛びついてみたが、彼は巨峰サワーとかカシスオレンジとか飲んでいやがる。
今日びの男子は格好つけることもせんのか。
こちらも別段下心があったりもしなかったので焼酎お湯割で普段とおり。「里の曙」300円。最近良くみかけるなあ、デイリー焼酎?
決めの日だと日本酒で開始致します。
どうでもいいか。
ひと月振り2回目のお喋り(としかいいようがない)でしたが、
まあ、ひとことで言うと不甲斐ない。
突き抜けて自信過剰とか無鉄砲とか慎重派とか楽天的とか無気力とか自己卑下するとかではなく、って、あ、最後のはしてたな、兎に角
半端。
おのれは褒めて欲しいのか貶して欲しいのか、判らないからアドヴァイスさせてもらえば、只管感心し、でもどうやら理解できてない模様…。
コイバナを振られたから元彼の話題を出したら全部「俺は正直理解できないっすねー」だし。
元彼の批判をしてくれているらしいのだが、「でしょー」とか返せってか。嘘でしょー。
つきあったこととか、あるんだよね?と訊ねたら、「俺、中途半端なんすよね」と明言を避けた。
仕事の話をききたがるので新しい職場の業務改革プロジェクトの話を細々と…は、勿論せず、もっと端的におしえてみたけれど、「やっぱりぱそこん(平仮名にきこえたぞ)とかできるっすよね」とかきたもんだ。「俺もワードはできるっす」ってしっかりしろ大卒24歳。ろくな話もできず、まともに聞けもせず、飲みも食いも大してせず(ほうれん草サラダと軟骨唐揚げのみ)
君は何しに来たのだ。
帰り際、半額よりだいぶ少なくではあるけれど、飲み代を徴収した。気持ちよく奢ろうという気が失せたので。
財布から取り出された千円札は不規則に4ツ折りになっていた。
普通の札入れなのに折る必要ないじゃん。無造作過ぎる。そんなんじゃ金は貯まらんぞ。
もの凄く批判的な気分になっている自分に辟易していると、彼が
「俺って頼りないっすかねー」ときいてきた。「うん」と応えた。
そのまま駅へ向かっているときの会話。
「○○さん、俺とかどうっすか」「いいんじゃない」
「いいっすか」「(あ、間違えたとか思いつつ)うん、頑張って」
無事、おやすみー、と帰途についた。
最初からもっとやる気出してたのならまだしも。あんなにちぐはぐな会話をひとしきりした後で。
彼の思考回路がわからない。
もててるのとは絶対に違うんだろうな、これは。