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October 17, 2009
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カテゴリ:保険の話
先日(8日)の台風18号では、私の住む地域ではかなりの被害を被りました。

朝、町へ出ると木々がなぎ倒されていたり、家の屋根が損傷している家屋があったりと、思った以上にひどい状態でした。

停電により道路の信号が所々麻痺し、警察官が手信号を行なっていました。
コンビニでは被害を被ったところも多く、レジが使えず計算機を使って会計しているところもありました。

海岸に近い人は高潮によりクルマが水没したりと・・・


ところで、このような風災害は、クルマは自動車保険、家屋は火災保険で補償の対象となります。

クルマの被害は、すぐに連絡が入りました。
お客様もこのような風災害は保険で補償されるとしっかりと認識されています。

それゆえ、自動車保険は、かなりニーズが顕在化された商品だとも言えます。


では家屋が補償される火災保険はというと、実は事情が異なってきます。(火災保険は、ある意味、似非顕在ニーズな商品かもしれません)

火災保険は、火事のときに補償されるといったイメージが強いのですが、実際の補償の範囲は、かなり広い商品です。

もちろん契約時には、補償の範囲に関して必ずお客様に説明します。

しかし、その後、補償内容を忘れている方も多いのが現状です。
一年毎の更新のお客様には更新時にも必ず、再度補償の確認を行ないますが、それでも忘れてしまっている方もいらっしゃると思います。

契約期間が5年、10年、 時には20年、30年といった契約もあり、契約期間が長ければ長いほど、忘れておられる可能性も高くなります。


火災保険をご契約いただいているお客様からは、台風後すぐにご連絡いただいた方もいらっしゃいましたが、補償内容を忘れられている方もかなり多いんだろうなと私は考えていました。

そのように考えた背景には、10年ほど前に竜巻がこの地域を襲ったとき、私は地図で竜巻の通り道を探り、そこに点在するお客様のところへ被害はなかったか、電話をしてみたのです。

その中で被害はあったが、火災保険で補償されるとは思っていなかったというお客様に遭遇しました。

その時はご連絡を申し上げて本当に良かったなと思いましたし、お客様からも感謝されました。

そんな教訓もあり、今回は電話ではありませんでしたが、火災保険の全契約者宛へフォローのハガキを発送しました。

普段ハガキ・手紙は手書きを行ない、記念切手を貼ることを信条している私ですが、今回ばかりは緊急性を伴うこともあり、また件数も相当数にのぼるため、プリンターで印刷を行ない、料金別納で発送しました。

こんなときに手間隙をかけていたら、逆に「なに悠長なことをやっているんだ」と思われかねないので(笑)、そのあたりも計算してのことですが・・・


やはり案の定、ハガキが到着するや否や、何件もの連絡が入ってきました。

私は自分が提案した保険が活用しないことが一番好ましいことだと願っておりますが、万が一の際には徹底的に活用して欲しいと思っています。

保険が出る出ないは、最終的には保険会社の判断になるわけですが、今回のことで、補償内容について、改めて認識していただけたのではないかと考えています。


長々と綴りましたが、要はお客様をしっかり見てあげていないと いけないな ということを、自戒の意味も込め、再認識したということです。


私は、「アフターサービス」という言葉が好きになれません。

なぜなら、これは売り手側の都合による言葉だからです。

売り手側にとっては商品・サービスを提供し、お金を頂戴することで一旦はビジネス・商売としての商行為が完結します。

しかし、買い手側にとっては、それからがスタートだからです。
 


*写真は台風の目

台風の目.jpg





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Last updated  October 18, 2009 07:12:06 PM
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