「SP」Episode IV-1。
ううーん、今日の進行は、頭の悪い私にはちょっと難しかったぞ
(っていうか、そのまんまなんも考えずに見てけばいいんだろうけど)
今回のマルタイ(警護担当者)は麻田総理大臣(山本 圭)。
要するに事件発生(麻田首相狙撃?)前の
関係者たちの動きをそれぞれに追っているわけでした。
出所した例の男、山西(平田満)、
山西のあまりにおとなしい態度を不審に思う田中(野間口徹)、
麻田首相の警護にはもっと力を入れましょうよーと企画書を提出するも
いつものように却下されちゃった尾形(堤真一)。
そして4班の面々も警護メンバーに加わることに。
一方西島理事官は、また別の怪しい男と、
それから以前井上たちが捕まえた
男に総理の警護企画書を横流しし、指示のメールを。
(このおじさんがワルだったというわけで・・・)
緊迫感の途中で、ちょっとだけお和みタイム。
庶務課の原川さんが、
警護班のみんなにおまんじゅうとお茶を差し入れ。
みんなおまんじゅう2個ずつなのに、なぜか山本だけ6個。
(もしここに尾形さんがいたら、きっと原川さんは
尾形さんだけおまんじゅう10個くらいあげるんでしょうね、と想像)
「お前ってほんとに食欲ばかりだな」と山本の頭をはたく笹本女史。
(山本がメタボ気味だから辞めさせようという愛なの?←違うと思う・・)
で、突然携帯で合コンの誘いがあってすっ飛んでいった井上。
井上の合コンがうまく行かないように、願掛けする山本に
笹本女史が一言。
「お前は最っ高にスケールの小さい男だな」
その頃、テロリストとおぼしき謎の男は
銃の狙撃場所で下見をしている。
田中は山西への不信感がぬぐいきれず、山西の留守中に
アパートの部屋を検分。山西が総理を憎んでいることを
確信する。(田中は井上に「気をつけろ」と言ったり
いいヤツなんですよねえ)
その頃警護課では・・・。
机につっぷして元気のない井上。
笹本が山本に「お前の呪い、効くな」
「ハイ」とニッコリする山本。
でも、井上は別に合コンがうまくいかなくて落ち込んでるわけでは
なかったみたいですよ、お二人さん。
彼は両親が殺されたときのことを思い出していた。
少年の彼の肩に手を置いてくれたのが現総理、麻田だった。
それを見ている尾形の視線に父のような深い愛を感じます(?)。
その頃、夜道で、山西は警官を襲い、銃を略奪していた。
事件発生 18時間前。
ビル街のベンチで、何気なく隣り合わせになった山西と
目が合った井上の頭に、あの事件の日のイメージがフラッシュバックする。
(BGMはヴェルディ、レクイエム「怒りの日」)
それにしても、このドラマと「のだめ」で使われているクラシックの
BGM、なにげにちょっとかぶってますね
ところで、予告で、SPのみんなが一人ずつ撃たれてってるんですけど、
ま、まさかね????
■送料無料■菅野祐悟 CD【SP(エスピー)オリジナルサウンドトラック】07/12/19発売