マレーシア旅行8・最終日
キャメロンハイランドで、マレーシア最終日の朝は始まりました。
朝食は屋台(?)でロティ・チャナイ+テ・タレです。
ロティ・チャナイはクレープのような食べ物ですが、
普段は辛いものにつけて食べるんですね…
甘くして食べた方が美味しいはず(o*゚ー゚)oとひらめいてしまった私は、
お願いしてコンデンスミルクを少しもらい、甘いロティ・チャナイにしました。
それにコンデンスミルク入り紅茶のテ・タレで甘々食の私に、キッキママは
「emikoはマレーシアで大丈夫よ」と。
辛いものはダメだけど、甘いものは全然余裕な私に、
ある意味暮らしていける国かもしれない…
その後キャメロンハイランドから、近いイポーに寄り、最終日なので、
後はどんどんKL(クアラルンプール)へ向います。
空港手前で、プトラジャヤを通りました。
数年後には首都をKLからプトラジャヤに移すため、
今は急ピッチで新しい建物や橋が建てられています。
夜に行ったのですが、それはそれはキレイな町でした!
少しの距離なのに3本も橋が渡されていることに疑問でしたけど、
まだ動き出していない町のこっそり探検は、かなり面白かったです~。
そして、とうとうキッキ父・ママともお別れになる空港へ。
キッキ父と握手、ママとハグでお別れしましたが、
「また今度」と素直に次に会う機会を待つ気持ちになれました。
本当にいい人たちでしたね~~~…
言葉もあまり通じない、イスラム教でもない私と母は、
本当感謝しつくせない位、親切にしてもらいました。
(私の母が、全く話せない英語なのに、サンキュー・アイアムハッピーなど
拙い言葉や地名を並べてお礼を言う姿にも感動…+。・(Pд`。q)゜。+
行く前にあんなに心配していたのが申し訳ないほどです。
キッキ父・AYAHは寡黙だけど、何気に優しくて、
何気に見守っていてくれて、自由にさせてくれる人。
ママは…面白すぎです。
おしゃべりが大好きで、どこでも知らない人とでも長話をしていました…
あちこちで日本人ということで目立つのか、私は珍しいらしく、
いろいろな人に話しかけられたり、見られたりしていました。
(そうゆう人たちと英語で話せるのにママとは通じ合えない不思議さ…)
そんな時、ママは私の紹介をしつつ、周辺の人と話し出してましたね~。
とある日、トイレの後、ママは話してました(キッキ通訳)。
「どうしてAYAH(キッキ父)はいつも早いのかしら~。
あっそうか!!!
私はいつもおしゃべりしているからね~」
…その通り…
意味は分からないマレー語でも雰囲気で伝わってきますが、
1人ボケ・ツッコミ、多すぎです…
そして、ママはどうにも私にプレゼントがしたかったらしく、
キッキを使って、私のほしいもの調査を常にしていました…
(カゴのカバンと写真立てを最終的にもらいました)
う~~ん、思い出せば出すほど、いい人たちだったな~~。
とりあえずは、2人のためにキッキと2人で写真やキッキ撮影ビデオから、
アルバムとDVD(ビデオ)を作る予定。
いつか、2人のために石鹸などを作ってあげられたら…
…と理想だけはさらに大きくなっていきます~☆
今回、キャメロンハイランド辺りから、カメラのメモリーがきつくなり、
写真は激減したのが残念です。
ですが、『マレーシアって分からない』がすべて含めての感想です。
短期旅行だったので、食べ物はまだまだTRYすらしていないものが多いし
(辛いゆえに避けておりました)、行ってない場所も多い。
言葉もつたなくて、自分の足で行動していないから、
まだまだ不思議の詰まった国です。
すてきなキッキ父・ママがいる国なので、自分の中で『暑い国→苦手』が、
少し良い方向へ動き出した気がします。
うん、『産むが易し』って言葉のまんまですね。
あ、そうそう。
帰りの飛行機から富士山が見えました。
マレーシア→成田便は、風景も楽しいですね♪
…ただKLで終わるツアーが多いのか、飛行機内、行きはガラガラだったのに帰りは空席が全然なかったです…
見えますか?三角のお山が…
~マレーシア旅行記・終~
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