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カテゴリ:パソコン
暫く玩具箱に放り込んであったVaio Type-Pを取り出して起動してみた。
「遅!」起動もその後の動作も「もっさり」を通り越してフリーズしたかと思う遅さ。 デフォのVistaでは余りにも遅いので7にしたのだがそれでも「遅い」 しかもこれの7ライセンスは人のパソコン修理に使ってしまったのでこのまま使うのは「まずい」。 こういう時の定番はLinuxである。 私が現役の頃Linuxと言えばRedHatだったが今はubuntuだそうである(何と発音するかわからんが) ubuntuも最近のバージョンは重戦車になって最早プアーなPCでは「遅!」とか。 で、お馴染みのグーグル先生に聞いたらLinux Mintが良い(らしい)私のType-PもグリーンなのでMintと気が合うかもしれない。 更にMintにも軽いのと重いのがある(らしい)。軽い順に並べると、Xfce、MATE、cinamon、KDEの4種類。 Linux Mint(ミント)なんだからMATE(マテ茶)だろうと。 最初cinamonを試したが遅かったので断念。←GPUドライバを組み込むと良くなるのかもしれないが気力がないので断念。 それにXfceは何て読むのか分からないし←MATEと同等でカスタム性が良い(らしい)。 参考にしたのはここ→http://linuxmintjp.jimdo.com/種類/ とここ→http://devlife.blog.jp/archives/45742675.html 最新の安定版は17.3らしいのでMintのHPからISO(1.4GB)をダウンロードしDVDに焼く。 Type-Pに外付け光学ドライブを付けてMintを起動。 このままだと何もできないLive DVDなのでデスクトップにある「インストール」をダブルクリック。 パーティション分けするかと聞かれるが「No、全部使ってくれ」と。 インストールが終わって、このままでは日本語が入力が出来なかったり(表示は出来る)「全角/半角」キーが使えなかったりと不便なので、 ターミナルから「sudo apt-何ちゃら install-かんちゃら」と打ち込んで日本語IMをインストール。 Windows標準の「全角/半角」キーを使うためにキーレイアウトの変更。 で、標準ブラウザのFireFoxでネット閲覧して見た。サクサクとまではいかないが結構使えるレベル。 ただ、私のType-P(70H)のストレージはT芝製HDD(60GB)でインターフェースが特殊仕様なので起動は相変わらず「遅!」 まぁ起動してしまえば「使えそう」なので通常はスリープさせておくのが良いかもしれない。 Type-Pのキーボードは結構使い易いのでオフィス系のアプリ使いも良いかもしれない。 標準アプリのLibreOfficeは重そうなのでAbiWordやGnumericなんかが良いかもしれない。 FireFoxもどちらかと言えば重いのでブラウザはMidoriも試してみるかな。 と、暫く遊べそうである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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