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。。。それでも恋愛したい貴女へ贈るストーリィ。。。 [全363件]
日曜日の午後。 本屋に向かう。 11月末なのに日差しがとても暖かいので、歩いていくことにする。 《咲花》には、まだ行けてない。 学校で、渡良瀬とも話をしない。 担任でもない俺とは特に話もないけど。 ”喜春ちゃんに本気になるって事は、夏恋も引き受けるって事だ。” 《雪丸》のご主人の言葉が、校庭で授業で渡良瀬を見かけるたび … [続きを読む >>]
「ご主人、僕ね・・・ 喜春さんから”ガキのくせに。。。”って言われたことに どうしてもこだわってしまって。 ・・・27歳はガキですか?」 「男はいくつになっても女から見たらガキだよ。 ガキでいいじゃない。 無理に大人ぶって、行儀良くまとまっちゃうことないよ。」 「そうかなぁ・・。私は大人ぶって背伸びする 男のヤセ我慢って好きよ… [続きを読む >>]
「・・・チラッと聞こえた話で、気になったんだけど、 先生は喜春ちゃんに幸せになってもらいたいの? それとも先生が幸せにしたいの? ・・・渡良瀬さんは喜春ちゃんを全力で守ってたよ。 喜春ちゃんも、渡良瀬さんにくるまれて幸せそうだった。 本当につつましくて、ほほえましい夫婦だったよ。 年の差があったから、渡良瀬さんは常に心配だったんだろ… [続きを読む >>]
今度はウーロン茶を片手に、ボクちゃんの隣に座る。 「何かもう一杯飲む?」 「じゃ、生ビール、おかわりします。」 私は恋相棒にカウンター席から生ビールを頼む。 「で、続きだけど・・・」 「俺がガキだって話ですよね。」 「そう、自分の感情のままに、まっすぐ喜春を抱きしめちゃうところがさ。 夏恋の前では”やっちまった”だね。 でもその… [続きを読む >>]
テーブルを片付けていると、商店街の仲間と飲んでいる 板倉さんに話しかけられる。 ボクちゃんの事が気になるようだ。 「うちはいつでも誰でも飲みに来ていいの。」 板倉さんを少し突き放すような口調で返す。 テーブルを片付けながら、板倉さんを遠くから見る。 ビジュアル面では圧倒的にボクちゃんだけど、 確かに男は顔じゃない。 ・・… [続きを読む >>]
「高校生の女の子にしてみたら、ボクちゃんみたいな男の子でも、 落ち着いた、しかも経験豊富な大人の男性に見えるよ。 ボクちゃんは夏恋にとって到底手が届かない男。 自分は恋愛対象として相手にされないこと分かってる。 だから、夏恋はボクちゃんを、クラスの女の子達と まるでアイドルを応援するような気持ちになって、 現実の気持ちをごま… [続きを読む >>]
「ありがとう。」 「―――えっ。」 「うまく泣かせてくれて、ありがとう。 喜春は本当に、渡良瀬先生だけを頼りにしてたから。 悲しすぎて、現実を受け入れるのに時間がかかりすぎちゃって・・・。 それと、夏恋の前で泣いたら夏恋が不安がるからって、 気丈に頑張りすぎて、泣くタイミング逃しちゃったのよ。 私も仲間も近くにいたのに・・・ 喜春の… [続きを読む >>]
「片想いの体温」 ~手代木先生の話~ 以前に谷川先生と望月先生と来た時とまるで変わらない店内なのに、 1人で来ると全く違った雰囲気に飲み込まれる。 ”俺、かなり緊張してる?” この前の《咲花》での行動。 この初子さんは俺を叱るだろうか。 でも、叱られたかった。 叱られて、楽になりたくてここに来た。 もうどうして良いか分からな… [続きを読む >>] |一覧| |