|
テーマ:政治について(19738)
カテゴリ:法
ところで、もちろん、勾留中の「事件」について考えなかったわけではない。なぜ逮捕されたのか。私が告訴されるまでに誰が動いたのか。いつまで拘束されるのか。家族はどうしているのだろうか。私は将来、研究を続けられるのだろうか。誰が継いで研究をしてくれるのだろうか。考えるテーマも、考える時間も、いくらでもあった。 検事に逮捕され、代用刑事施設(代用監獄)でなく拘置所に収監された。 拘置所や取調や裁判を事細かに記録し、僅かな運動の時間を無駄にせず、心身が壊れなかった。 家族や同僚や弁護士に恵まれていた。 ※ 島村英紀の裁判通信・目次 ----- (2007/11/12 追記) 島村英紀先生のサイトにこの日記のアドレスが紹介され、光栄です。 そのせいか「 最近のアクセス一覧(最新50件)」に見慣れないアドレスが多い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月13日 18時40分42秒
[法] カテゴリの最新記事
|