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カテゴリ:成功への道
レバレッジ・シンキング 本田直之 を読みました。
レバレッジ(てこの原理)のように少ない労力で多くの成果を出す方法を紹介する指南書。 前半部分を読んだのですが、大切なことが書いてあります。 まずはマニュアルを作るという考え方。 マニュアルというとあまり良くないイメージがありますが、例として載っていたのはマクドナルドの話。 マックでは接客マニュアルがあるため、どこの店でもどんな人でもある一定レベルのサービスを提供することができます。もしマニュアルが無ければ店舗によって味も接客もバラバラなものになってしまいます。 マニュアル通りの対応しかできないのが問題なのであって、マニュアルで一定レベルのことができた上で、その人に合ったその状況に合った個性をプラスすることが大切です。マニュアルができたからといってそこで立ち止まらないことです。 ではどうやってマニュアルを作るのか。 大切なのは成功したとき。成功したときになぜ成功したのか仮説を立て、要因を検証し、その成功法則をマニュアル化する。そしてそれを実行して検証を繰り返していく。 そして全体に言えるのは怠けるための方法ではないとのこと。 いままで3時間かかっていたことを1時間でできたからといって浮いた2時間を無駄に使うのではなく、この2時間にもレバレッジをかけて有効活用していくということ。 ここでだらけてしまったら意味ないですもんね。余暇に利用するとしてもだらだら過ごさずちゃんと遊びたいですね。 ★★下記のブログランキングサイトに参加しています。クリックしてもらえると励みになります★★ 人気ブログランキング ↑猫ブログ ↑資産運用 ↑芸能ブログ ↑ファイナンシャルプラン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月15日 15時47分19秒
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