長らくこのブログでご無沙汰しているスマトラオオコンニャク、別名ショクダイオオコンニャク、
2010年1月17日に登場して以来、約1年ぶりの経過報告を。
現在、3号と4号は、例年通りにカトレアなどの洋ランとともに貸温室に入れている。で、2号はどうなったかというと、昨年の秋に地上部が枯死してしまった。通常、私の手元ではスマトラオオコンニャクは夏に休眠することが多いのだが、今回に限って秋の気温の低下したころに地上部が枯れたので、もしや完全にご臨終になったのではないかと肝を冷やしたが、鉢をひっくり返してみると、立派に成長した塊茎がしっかりと生きていた。

実は、以前からスマトラオオコンニャクの耐寒性がどれほどなのか興味があった。おそらく、葉が生きている成長期は耐寒性は弱いと思われる。したがって、耐寒テストを実施するとすれば、休眠期にするのがベストだろう。とは言っても、なかなかタイミングよく冬に休眠してくれることがなかったため、今まで耐寒テストは実現できずにいた。それに、3株しかない貴重な個体のうちの1つを実験に使うのももったいない。
しかし、昨日の日記に書いたとおり、2月からは茨城県水戸市に転勤することになり、手持ちの植物を減らす必要が生じたことと、今回はタイミングよく1個体だけが休眠状態になってくれたということで、ちょっと残酷だが、自宅室内で越冬させることにした。とりあえず、鉢に用土を入れてそこに塊茎を埋めて保存している。ちなみに、スマトラオオコンニャクの植え込み用土だが、現在とのころは赤玉土小粒8に腐葉土2の割合で混ぜたものを使用している。さて、吉と出るか凶と出るか、結果はいかに?