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宮崎壽一の演劇講座 [全82件] TVドラマ、映画、芝居、音楽には感動がとても大切です。 ここで言う感動とは、「美しい」「素晴らしい」という感情のことです。 感動すると何が起こるのでしょう? 感動すると人の考えは変わります。 感動した事を大事にしようとします。 そして、感動した事を信じようとします。 傷つき倒れ、もうダメだと思っている人がドラマを見て、 ドラマの中で傷つき倒れ、それでも立ち上がる登場人物に感動するのであれば、 その人は立ち上がる可能性が増えるということです。 ゴールデン枠のドラマの視聴率は20%くらい、何千万人という数になります。 映画の動員数、何十万人になります。 あくまで可能性ですが、試してみる価値があります。 そして、私もドラマや映画に助けられて生きてきた一人です。 あなたもそうかもしれません。 大きな可能性だと思いませんか? さあ、感動させましょう!
俳優になりたい人は多いですね。 俳優を職業にしている人も多いですね。 「俳優が職業である」という考えはあたり前ですが、 「俳優が会社である」という考えはどうでしょう? ほとんど受け入れられていないようです。 確かに周りを見てもあまり儲かっていないようです。 では、成功している俳優の収入を見てみましょう。 「俳優ギャラ」で検索すると、いろんな情報が見られます。 ドラマ1話の主演ギャラが300~500万(ゴールデン帯)とか CMが若手で1000万とか、ベテランで5000万とか書いてあります。 ハリウッドでは映画俳優のギャラは10億とか20億とか言われています。 この金額をサッカー選手や野球選手のように、ほとんど一人で作り出すのです。 (実際は事務所{エージェント}のバックアップや関係者との共同作業ですが。) 俳優の芸名はルイ・ビトンやエルメス等のブランド名に似ています。 (ドラマや映画を見る時、出演俳優は重要ですよね?) 俳優は事務所に所属していますが、事務所が変わっても見せる「演技」は同じです。 これは、ブランド品の代理店が変わるのに似ています。 客は代理店をほとんど気にしません、そのブランドの製品が重要なのです。 俳優はこのブランドの商法に似ています。 そして、ブランドは会社なのです。 俳優が関わっている、映画、演劇、ドラマを「ショービジネス(show-business)」 と言います。 ですから、俳優はビジネスや経営の事を理解していなければなりません。 自分が社長なのだという自覚が必要です。 俳優と言う会社を経営しているのだという責任が必要です。 その上で演技を考える必要があるのです。 この考えがあると「お客が感動する事」がなぜ重要なのかがわかります。 また見てくれるからです。 お客が感動すれば、「良かったよ」と宣伝してくれるからです。 良い社長になってください。
歌を歌う人の多くが勘違いしていることがあります。 それはのどをシメル事です。 のどをシメて高い声を出してはいけません。 のどに力を入れて音程を変えるのは間違いです。 声は声帯が振動して、その振動が頭や胴体の骨を振動させて 出ているのです。 それを締め付けると、なりませんし声をつぶしてしまいます。 高い音や低い音が出ないのは、出していないからです。 この後のヴォイストレーニングメニューをやっていけば 自動的に出るようになります。 はじめはぜんぜん出なくて当たり前です。 体に負担をかけないようにやれば7オクターブも夢ではありません。
私がワークショップ(研究会のこと)を始めた時から比べて、本当にたくさんのワークショップが増えました。 ワークショップの目的も色々、学べることも色々あります。 勉強したいという人は、本当に迷うのではないかと思います。 何のためにワークショップに参加するのか? 私のワークショップは、(芸術家としての)俳優がより成功することを目的にしています。 そのために必要なことは何か?を見つけ出しそれに合った知識と技術を使います。 私は、プロの演技教師です。 あなたが出来ない事を出来るようにするのが仕事です。 私はそのためのトレーニングを受けてきました。 演技は芸術の部分と科学の部分とビジネスの部分があります。 その3っが組み合わさって出来ています。 そのそれぞれについて知識が必要になります。 演技の世界は非常に混乱した世界です。 もしあなたが演技に疑問を抱えていて、どうしても解決しないなら。 会いにきてください。 解決するための知識をお渡しします。 もちろん売れたい、だけでもかまいません。
感情がうまく出せない。僕の演技の一番の悩みはこれでした。 だからたまたま見た舞台のチラシに、挟まっていたこのワークショップの案内にひかれたのです。 感情は全部で59種類!衝撃です。そんなに沢山だなんて思っていなかったんですから ワークショップ初日、始めに教わったことは「感情って何?心って何?」でした。 改めて考えるとわからないものです。 「わからないものは、コントロールできない」そういわれました。 僕はわからないものを操作しようとしていたのでした。 わからない事を理解する。これが出来れば人間はそれをコントロールできます。 このワークショップではその理解の仕方を教えてくれます。 そしてここで僕が覚えた言葉。 「勉強」とは何か。 それは「理解するために目を向ける事」 不可思議である心(感情)を僕は近くにいても目を背けていたのです。 少しづつ僕は感情を思ったとおりにだせるようになってきました。 心から、感情から、そらさず目を向けたからだと思います。 T・U
次の日、石巻市へ行きました。 宮城野区から出て仙台空港に向かうとやはり海岸沿いのため、津波の跡が視界に現れてきました。 ひっくり返った車と泥だらけの家が並び、ああ、確かに津波があったと認識させられます。 そして地形の問題だと思いますが同じ海岸沿いでも、 戦場のような地域と洪水の後のような地域、そして浸水しただけの地域とが 300Mから500M位で入れ替わりで出てくるのです。 戦場のような破壊の町から陸橋を超えると、きれいな町があったりするのです。 落差が激しすぎる景色がありました。 道路は確保されています、なので移動はかなりスムースです。 GPSも使えるので道に迷うことはほとんどありませんでした。 そして女川町に入りました。 ここは小さな漁港の町で、入り江の両脇が山 真中に15M位の崖があり、そこに病院が立っています。 それ以外は瓦礫・・・ 3階建ての鉄筋だけになったビルの上に車が腹を見せて乗っていました。 崖の上の病院の一階まで津波が来たということでした。 崖の上から見る景色・・・・・・・ 実は今回私は、感情は脇にどけて現地に入ろうと決めていました。 手助けするには冷静に状況を見ることが必要だからです。 しかし・・・・・・耐えがたいものがありました。 病院の後ろに山があり、そこに小学校とスポーツ施設があります。 そこまでは波は来ませんでした。 物資をそこに届けました。 被災者の方はスポーツ施設にいるとのことです。 何年かしてここにまた来よう、10年後・・・いや3年後 そして立派になった町と笑顔を取り戻した人々に会おう。 そのために助けられることはなんでもしようと心に決め、帰路につきました。 涙が溢れてきました。 芸術家の皆さんへ、(表現をする人は全て芸術家です、芸人さんも、俳優も、) 日本中がこの地震で元気をなくしています。 現地の人はなおさらです。 あなたが出来ることはなんでしょう。 節約、募金、物資を送る、それもよいでしょう。 しかし、芸術家が得意としている事・・ それは、人を元気にすることです。 現地に行けないなら、今いる場所で周りの人を元気にしてください。 現地に行けるようになったら、現地の人も元気にしてください。 それが芸術家の人助けです。
あるボランティア団体が人不足と言う事で、車に同乗して物資運搬に仙台市に行ってまいりました。 一般車輌は通れませんが、緊急車輌の登録があるので東北道を通れました。 行ってまず驚いたのは、道は所々うねっているだけで問題がなかった事です。 通れないかと思っていましたが、全然大丈夫でした。 長町インターから下りて更に驚いたのは、全く壊れていない様に見える都市でした。 TVを見ていると「仙台市壊滅」に見えたのですが、安心しました。 ただス-パ-の中は棚が倒れたままの手付かずで ほとんどが閉まっていました。 実際、海岸沿いの津波が来た地域以外は皆さん家で待機状態。 一般の車はガソリンが全く手に入らないので多くの人が、避難している親戚を捜したり、ボランティアに行きたくても行けないのが現状です。 現地の人には今、本当にガソリンが必要なんです。 海岸沿いの一部を除いて 車は残っています、車が動けば、沢山の人が家族を捜しに行けるのです。 ガソリン節約 お願いします。 不便ですが通勤も出来るだけ電車やバスにすると良いですね。 明日は海岸沿いについて書きます。 |一覧| |
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