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12/6の日記にも書きましたが、日経広告研究所のセミナーに
大いに感化されました。 ![]() テーマは「企業・自治体・NPOをむすぶマーケティングコミュニケーション」 さて、私もパネリストとして参加させていただいたシンポジウムは.... 主催者 岡崎昌史さんの人選で、かくも不思議な組み合わせでした。 ───────────────────────────────── ◎シンポジウム ───────────────────────────────── 久米 信行(久米繊維工業社長) 栗田 宏文(損保ジャパン CSR・環境推進室課長) 富永 一夫(NPO・FUSION長池理事長) 秦 聖頴 (松下電器産業・冷凍空調経営企画グループ技術渉外担当部長) 益田 清 (トヨタ自動車 環境部部長) 安井潤一郎(早稲田商店会会長)(50音順) ───────────────────────────────── いわば、異種格闘技戦。 いくら50音順とはいえ、私の名前が筆頭に書かれているのは 恐縮至極なのでした。 さて、どなたも負けず劣らず個性的な試みでありましたが、 中でも、私にとって印象的だったのは..... 今や、冷蔵庫の全機種ノンフロン化を実現した松下電器産業 秦さんの話。 ![]() 時代の要請とはいえ、不燃のフロンガスを可燃のノンフロンガスにするのは、 使用するにも生産するにも安全面の課題が多かったそうです。 莫大な投資を必要とする上、一台あたりコストが1万円も上がって しまうとのことで、業界リーダーのみならず、多くの同業者も 二の足を踏んでいたとのこと。 ところが、その閉塞状況に「喝」を入れたのが、かのグリーンピース。 いつ、松下はノンフロンするかの問い合わせにはじまり。 ノンフロン化の要望署名などなど、ありとあらゆるリクエストが 矢継ぎ早に寄せられたこともきっかけのひとつになって、 松下が、業界が、経済産業省が、動いたそうです。 ただ、厳しい要請を企業にぶつけるだけではなく、 それが実現した暁には、その商品の積極的なPR/推奨や 購入などをバーターで実行したそうです。 コーディネーターのNPOサポートセンター理事長 山岸秀雄先生によれば このバーター取引?は、NGOやNPOの常套手段でもあるとのこと。 これが、新時代の、企業とNPOとのコラボレーション??? マーケティングコミュニケーションではないかと予感いたしました。 結果として、日本の冷蔵庫業界は、 世界にさきがけてノンフロン化を進め、 10年前に比べて、10倍前後の省エネ性能と、 世界標準の2割は上を行く断熱性能を獲得したらしい。 そのエコ性能を切り口に、 シロモノ家電のライバルたる中国に.... なんとも、すごいことです! ▼日経広告研究所 http://www.nikkei-koken.gr.jp/ ▼ナショナル冷蔵庫 http://national.jp/product/cooking/refrigerate/ 久米 信行@縁尋奇妙 http://kume.jp/ http://t-galaxy.com/news/ http://jentle.co.jp/ http://t-galaxy.com/
Last updated
2004.12.19 22:47:11
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