豆乳ヨーグルト作り
半年ほど前から、豆乳ヨーグルトを作るようになりました。市販のヨーグルトを種にして、豆乳にまぜてヨーグルトメーカーに入れ、8~10時間ほどでできあがります。ヨーグルトメーカーは20年ぐらい前に買ったものですが、単純な装置なので壊れることもなく頑張ってくれています。気まぐれな性格なので、20年間のうち、長い間まったく使わなかった時期も何度もありました。半年ほど前までは、豆乳ヨーグルトを作ることをまったく思いつかず、牛乳からしか作っていませんでした。使う豆乳などによるのかもしれませんが、私の場合、できる上がるとほぼ必ず、一番上の表面にピンク色の薄い層ができます。これは食べても問題ありません。1000ml入りのテトラブリックに入った豆乳は、ヨーグルトメーカーの容量の関係で、1回のヨーグルト作りでは使い切りません。そこで、残った豆乳を冷蔵庫に入れておいて3~4日後ぐらいに次のヨーグルト作りをすると、なぜかあまりうまく行かず、水分の多いユルユルのヨーグルトになってしまいます。これは、豆乳が冷えすぎた状態から始めているからか、種にする市販のヨーグルトも3~4日前の残りなので菌が弱っているからかもしれません。なので、最近は豆乳も種のヨーグルトも、買ってきたばかりのものを使い、残りはヨーグルト作りには使わなくなりました。牛肉の消費を減らすのもそうですが、牛乳の代わりに豆乳を使うのも温暖化対策になるので、いいんじゃないかと思っています。あと、牛乳のヨーグルトを自作するときと比べると、豆乳ヨーグルトはあまり酸っぱくならないのもいいです。多分もう、牛乳のヨーグルト作りに戻ることはないと思います。