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2014.12.26
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カテゴリ:カテゴリ未分類
英文のメールを書く時には、ただ日本語を翻訳しただけですと、ネイティブにとって非常に理解しにくいメールになります。
下手をすると、何が言いたいのか全く分かってもらえない場合も少なくありません。
これは、英語と日本語では文章の構成が全く違っているからです。
文章の構成が違うとはどういうことかというと、英語と日本語では思考の順番が全く違っているということです。
授業中に私がよく例に出すのは、「校長先生のお話」です。
皆さんの学校の校長先生はどうでしたでしょうか、私は小学校から高校までこの”ありがたい”お話がほぼ役に立った経験がありませんが、この「お話」はだいたい最後まで聞かないと何がいいたいのかわからない様になっています。
これは、校長先生が話が下手なのではなくて、日本語の特徴として結論が最後に来るという特徴があり、その順番に従うとあの、ねむたーくなる「校長先生のお話」になるのです。
ま、眠たくなる理由は他にもあると思いますが、、、それはともかく、これは日本人が小さいころから慣れ親しんだ思考の順番が、大切な事柄ほど後で話されるということになっているからです。
英語で文章を書くとき、これが大きな障害になります。
英語では、そもそも大切な事柄は、最初に来るのが普通です。
「えー、それじゃ分かりづらいじゃん」と思ったあなた、脳みそが相当日本語に浸食されています。
日本語は、起承転結の構成が自然で、日本人はそのように文章を理解し、その順番で思考を組み立てます、これが日本人が英語が苦手である大きな理由の一つです。
例えばアメリカ人が日本人の書くメールを分かりずらいと感じるのは、起承転結の順番で書いていくからなのです。
それは、英語では、どの順番で書けばよいのでしょうか。
下記が英語の代表的な構成です。
第1番 メインアイディア
第2番 ボディ
第3番 コンクルージョン
上記の3つの順番で構成を組み立てていけば、分かりやすい文章ができます。

続きは次回で。






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最終更新日  2014.12.29 14:01:09
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