カテゴリ:70年代男女混合グループ
※クレジットなしの曲は民謡の可能性高いです
私も男女デュオのフォーク作品って言われたら、女性が歌い男性が伴奏する構図をイメージするよ。前回のトレイダー・ホーンも2人とも歌ってはいるし楽器もやってるけど、男のほうがより多くの楽器を演奏してたしね。 でもこちらのアスペイ夫妻は夫が歌のみ、奥さんが歌&楽器という珍しいタイプ。ライナー書いてるのも奥さんだし、私生活でも奥さんが主導権握ってそうな気がしてくるなあ。 ハスキーだけどいがらっぽさはない60年前後のアイドルちっくな声のヴェラに対して、ゲイリーの声はなんだか幼いの。少年声じゃないけど、まだまだあどけない新社会人と言うかね。 うむ、ジャケの2人が柔道部出身の新人君と先輩OLにも見えてきてしまったぞ。 #62からここまで5連続でデュオ作品が続いてるけれど、そのほとんどに含まれていた翳りや憂い、切なさというものは彼らはさほど持っていません。 かわいさなら確実に含んでいて、あとは何かな。説明難しいけど、何もしないでボーっとしていたくなるけど脱力とは違う、もしくは嬉しそうだけど何かいいことでもあった?と聞かれそうな表情に自然となっていそうな感じかな。 しゃしゃり出ることはない伴奏に、これまた飾り気なしの2人の歌声が心地良いです。 これのみで一般人に戻ったのかと思いきや、そうではなかったことが判明。 詳しくはこちらまで。ゲイリーがすっかり好々爺になってる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/11/19 02:45:48 PM
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