1226894 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2005/06/08
XML

  1. From The North
  2. The Parting
  3. Coal Picking
  4. The Three Foot Seam
  5. Mill Girls Lullaby
  6. King Cotton (Mike Harding)
  7. Auntie Ketyll
  8. Cum t’thi Tay (words Horace Slater/music Gary & Vera Aspey)
  9. The Cradle Song
  10. The Roving Navvy
  11. The Ship Canal Song
  12. Hailey-Go
  13. Tuppence On The Rope (words Paul Graney/music Gary & Vera Aspey)
  14. A Bit Of A Sing

※クレジットなしの曲は民謡の可能性高いです

Gary Aspey
vo
Vera Aspey
vo, english concertina, g
Bernard Wrigley
english & bass concertina, chorus
Wilf Darlington
mandolin, chorus

 私も男女デュオのフォーク作品って言われたら、女性が歌い男性が伴奏する構図をイメージするよ。前回のトレイダー・ホーンも2人とも歌ってはいるし楽器もやってるけど、男のほうがより多くの楽器を演奏してたしね。
 でもこちらのアスペイ夫妻は夫が歌のみ、奥さんが歌&楽器という珍しいタイプ。ライナー書いてるのも奥さんだし、私生活でも奥さんが主導権握ってそうな気がしてくるなあ。
 ハスキーだけどいがらっぽさはない60年前後のアイドルちっくな声のヴェラに対して、ゲイリーの声はなんだか幼いの。少年声じゃないけど、まだまだあどけない新社会人と言うかね。
 うむ、ジャケの2人が柔道部出身の新人君と先輩OLにも見えてきてしまったぞ。

 #62からここまで5連続でデュオ作品が続いてるけれど、そのほとんどに含まれていた翳りや憂い、切なさというものは彼らはさほど持っていません。
 かわいさなら確実に含んでいて、あとは何かな。説明難しいけど、何もしないでボーっとしていたくなるけど脱力とは違う、もしくは嬉しそうだけど何かいいことでもあった?と聞かれそうな表情に自然となっていそうな感じかな。
 しゃしゃり出ることはない伴奏に、これまた飾り気なしの2人の歌声が心地良いです。

 これのみで一般人に戻ったのかと思いきや、そうではなかったことが判明。
 詳しくはこちらまで。ゲイリーがすっかり好々爺になってる。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006/11/19 02:45:48 PM
コメント(0) | コメントを書く
[70年代男女混合グループ] カテゴリの最新記事


PR

Freepage List

Category


© Rakuten Group, Inc.
X