1220301 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2005/07/01
XML
カテゴリ:70年代女性ソロ

  1. It’ll Take A Long Time
  2. Sweet Rosemary
  3. For Nobody To Hear
  4. Tomorrow Is A Long Time (Bob Dylan)
  5. Quiet Joys Of Brotherhood (words Richard Farina/music trad)
  6. Listen, Listen
  7. The Lady
  8. Bushes And Briars
  9. It Suits Me Well
  10. The Music Weaver

all titles written by Sandy Denny except 4, 5

Sandy Denny
vo, p, a-g
Richard Thompson
g, mandolin
Pat Donaldson
b
Timi Donald
ds
Dave Swarbrick
violin
Pete Kleinow
pedal steel
John Bundrick
organ, p
Linda Peters
backing-vo

 これは通算3枚目ぐらい?
 前作同様ボブ・ディランのカバーはここでもやっていて、演奏協力隊もリチャード・トンプソンパット・ドナルドソンがかぶってます。なお、トレヴァー・ルーカスはプロデュース業のみ。

 サンディ・デニーのどこが魅力って、まずは歌声だよね。
 ぶっちゃけサンディより美声の人はたくさんいるけど、このどこか翳りのあるほんわかしたお声を聴いてごらんなさいよ。じわ~っと沁み込んでくるわよ。
 若くして亡くなってるから余計にそう感じるんだろうけど、説得力ってものが違うのだ。

 ペダルスティールが要所で登場していて、英国フォークというよりカントリーを感じるなあ。ディラン作の4だけじゃなく、ほかにもそういう曲があるんですよ。
 フェアポート・コンヴェンション時代もフォザリンゲイ時代も、そしてフェアポート加入以前の録音にもメリケンソングはやってるから、元々好きなんでしょうな。
 あ、そういえばルーカスの書く曲にもカントリー臭を感じるものがあるなあ。

 その一方で独唱の5(最後のほうでバイオリンが登場)なんかはいかにも英国然としてるなあとクレジット確認してみれば案の定メロディはトラッドだったり、8はタイトルが民謡っぽかったりと、やっぱり英国女性だよなあと思うのですわ。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006/11/15 06:32:36 PM
コメント(0) | コメントを書く
[70年代女性ソロ] カテゴリの最新記事


PR

Freepage List

Category


© Rakuten Group, Inc.