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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2006/03/10
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カテゴリ:50&60年代女性ソロ

  1. Hey Baby
  2. Betty And Dupree
  3. Sing A Rainbow
  4. Saved
  5. I’ve Been Loving You Too Long
  6. Ace In The Hole
  7. Danny Boy
  8. Nobody Knows


Judy Henske
vo
John Forsay, Tommy Tedesco
g
Jack Nitzsche
arranger, conductor

 #571のデイヴ・ガード&ザ・ウィスキーヒル・シンガーズで、ジュディ・ヘンスキーの歌唱が濃いというようなことを書きましたよね、私。
 姐さん2連荘ってのはちときついのだけど、これも修行だと思って取り上げることにしました。

 「最初のコンサートアルバム」と副題がついてます。
 会場がどこなのか定かじゃないけど、観客は結構、盛り上がってます。
 女性客も多いようで、彼女たちにとっての姐さんって女子校での憧れの先輩とか宝塚の男役みたいな感覚なのかねえ?

 だって本当に強いんですよ、姐さんの歌いっぷり。
 ドスは効いてるわかますフェイクはオラオラ系だわ本場黒人さんばりにソウルフルだわ…。
 ジュディさんだとかヘンスキーさんだとか、そんなの生ぬるすぎ。ここはひとつ姐御と呼びたい。

 姐御は黒人音楽からの影響大なのですかね。そっち方面にはからきし弱いんで断言はできないけど、素人が聴いていてもただの白人シンガーとは明らかに違ってる。
 AMGからぱくった演奏者リストにはギター担当2人とアレンジ&指揮のジャック・ニーチェしか載ってませんが、ピアノ、各種打楽器、ホーンセクションやゴスペルちっくな女性コーラス隊もいます。

 姐御にかかれば7でさえ哀愁味大幅減。
 ウィスキーヒルでワンクッション置けばそれほど聴き疲れしないことも判明しました。


★姐御の公式サイト→http://www.judyhenske.com/




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Last updated  2006/03/11 03:23:15 PM
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