カテゴリ:70年代男性グループ
なんか、7月に来日するらしいですね。ストローブス。 デイヴ・カズンズ、デイヴ・ランバート、チャス・クロンク(本作のジャケット写真は彼の撮影)の3人でやってくるとか…行きたい気持ちはあるけれど、リアル貧乏なんでどうしようか迷ってます。 ここは親に借金してでも行っておくべきだろうか!? 話を本筋に戻して、これは過去に書いた楽曲をアコースティックに再演したもの。 何曲かで共作している相棒のブライアン・ウィロウビーも一時期ストローブスのメンバーでした。 ストローブスの作品は全部は聴いてないから、「この曲はあのアルバムに入っていたもの」と瞬時に答えることはできないんだけど、これは聴き覚えあるぞ、ってなやつがポツポツ登場しています。 生ギターのシンプルなアレンジだから、曲の美しさがダイレクトに伝わってきますね。 こういうのを聴いてると、カズンズってフォークシンガーなんだなあ…としみじみ。 2人ともギターの腕前はなかなかのもので、演奏面だけでも素晴らしいのだけど、ここはやはりカズンズの歌唱を推したいね。 特別美声なわけじゃないけど、声の持つ説得力というか、エネルギーがすごい。 そこらの凡庸なシンガーの何百倍も力強いのです。 パワフルながら優しさも湛えており、絶妙なバランスがグッド!です。 12と13はおまけトラック。 余談ですがDave Cousinsで検索したら最初に出てきたのはアーチェリーの世界チャンピオンでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/05/31 05:52:59 PM
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