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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2006/05/16
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  1. Laugh At The Judge (Grease Band)
  2. All I Wanna Do (H. McCullough)
  3. Mistake No Doubt (H. McCullough)
  4. Let It Be Gone (H. McCullough)
  5. Willie And The Pig (H. McCullough)
  6. My Baby Left Me (Arthur “Big Boy” Crudup)
  7. To The Lord
  8. Jessie James (Grease Band)
  9. Down Home Mama (Alan Spenner)
  10. The Visitor (H. McCullough)


Henry McCullough
g, vo
Neil Hubbard
g
Alan Spenner
b, vo
Bruce Rowland
ds, per
Phil Harmonious Plunk
key

 よく見りゃトラッド入ってるし、ヘンリー・マックロースウィーニーズ・メンとも関わり深いしで、別段躊躇することなかったんですよ。
 フォーキーじゃねえスワンピーだこんにゃろ!なんて言ってないで素直にレビューしときゃいいんです。

 メンバーがかつて在籍していたバンドやその後参加したバンドを列挙してみると、エアラ・アパレントアーニー・グレアムもいたぞ)、ジューシー・ルーシーココモウィングスフェアポート・コンヴェンションなどなど。
 やはりマックローのウィングス参加が一番有名なのだろうか。

 元々はジョー・コッカーのバックメンとして結成されたグリース・バンドの1作目。

 リラックスと脱力が紙一重の演奏がたまらなく心地良いです。
 テキトーなようでいて実はしっかりしている高音ハーモニーも◎だし、緩やかなだけじゃなく、適度に疾走している曲も混ぜ込んでる。

 しかしなんといってもビヨヨ~ンなスライドギターに尽きるね!
 8は最強の名曲なんじゃないかと思うのですよ。

 グリース・バンドは田園や野原といった印象とはまた別のタイプの土臭さを持っているバンドです。
 南部音楽に接近していながらも、ジャケ含めて英国らしさを忘れていないのもヨシ。

 尚、残念ながらアラン・スペナーは15年前の8月に他界しています。


■#681から10枚にわたって続いていた英国男性グループ特集その1はこれでおしまいです。




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Last updated  2006/06/08 02:33:51 PM
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