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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2006/06/14
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  1. The World Goes On (Les Holroyd)
  2. May Day (John Lees)
  3. Ra (Stuart John Wolstenholme)
  4. Rock’n’Roll Star (Les Holroyd)
  5. Polk Street Rag (John Lees)
  6. Believe In Me (Les Holroyd)
  7. Suicide? (John Lees)


John Lees
a-g, e-g, vo, harmonies
Les Holroyd
a-g, b, vo, harmonies
Woolly Wolstenholme
key, vo
Mel Pritchard
ds, per
Ritchie Close
arrange, conduct

 私のバークレイ・ジェームス・ハーヴェスト
 75年の「神話の中の亡霊」に続くスタジオ盤です。

 BJHはそれほど枚数は持っていないんだけど、2005年12月に購入した本作が今のとこ断トツでお気に入り。
 2005年購入CDベスト15にも選出しちゃったもんねー。

 もうね、1曲目から優しく語り掛けるような歌声が炸裂してて、私のテンションは早くも上昇ですよ。
 曲名だけなら元気いっぱいに思える4でさえ切ない。
 この人たちはどんなアレンジを施しても歌声が優しすぎるため、結果メロメロな音楽になってる気がしてなりません。

 そんな中で5はわりかしアグレッシブな曲。
 ただしこのアルバムにおいては、です。

 しかし6でメロメロ音楽カムバック、シンフォニックな7でとどめ。
 タイトルですでにKO確定ですな!
 自殺ですよ、自殺。。。最後の最後にある効果音が不気味極まりないです。

 今回は鍵盤をウーリー・ウルステンホルム1人に任せた代わりに、リッチー・クローズのアレンジ&指揮でオーケストラと聖歌隊を導入しています。
 この聖歌隊がまた適度に荘厳でいい感じなのです。

 コンポーズはジョン・リーズレス・ホルロイドが3曲ずつ、ウーリーが1曲。
 各曲の収録時間を見てみると6のみが4分半で、あとは全部5分以上、2と7は8分あります。

 1曲の中にドラマが存在してまして、メロディもわざとらしさがない詩情溢れるもので泣けます。
 初めて聴いた時はあまりにもリリカルすぎなもんだから感涙にむせびそうになっちゃったよ。


★サイト→http://www.bjharvest.co.uk/index.htm




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Last updated  2006/07/04 07:37:19 PM
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