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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2006/12/11
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カテゴリ:コンサートの記録

2006年12月11日(月)

ティム・オブライエン&ダーク・パウエル

渋谷duomusicexchange

ティム&ダーク

2日前のケルティック・クリスマス2006に出演していたアメリカ人コンビです。

前座でハンバートハンバートが登場、4~5曲披露。
歌とハーモニカの佐野遊穂さん、ギターと歌とフィドルの佐藤良成さんが繰り出す音楽は柔らかくて暖か。
ハンバートは大好きだから、また生演奏を聴けて嬉しいっす。
CDはいまだに1枚も持ってないのだけどね!
遊穂さんの天然ぶりも絶好調でした。

ティム・オブライエンもダーク・パウエルもメリケンフォーク界の重鎮だからなのか、
ブルーグラスとかカントリーなんかを好んで聴いてます風のお客さんが多かったような。
マイ楽器持参で北海道や大阪から来た人もいたようで、コアなファンが多そうだなあ~と思ったよ。

いろんな楽器を弾ける2人、この日メインで弾いてたのはティムがギター、ダークがフィドル。
フィドルとギターは2人とも弾くし、ティムはマンドリン、ダークはバンジョーも。

あ、そういえば喋り慣れてそうな司会がついていて、音楽評論家の五十嵐正氏も来てました。
ティムとダークの音楽的背景やら本国での活躍ぶりやらを説明してくれ、
2人に関する知識ゼロの私は真剣に拝聴。

んでティムの歌声がスカッとよく伸びる。
陽気だけどバカっぽくはない旋律にのせて歌ってました。

アメ人によるフォークもほんの少しだけ聴いてるけど、
数年前に「全米大ヒットアルバムだから」ってだけで買ってみた→
ダメだこりゃ聴けねーとラックの肥やしになっているガース・ブルックスが尾を引いて、
知ってる人もしくは英国民謡入りじゃないと買うことはできなかったんです。

でも2人の音楽を聴いてるとアメリカのフォークもいいなあってね。
たぶん私は「どカントリー」が肌に合わないだけなんだと思う。
まあグラミー受賞したティムのアルバムはタイトル曲からして知ってる民謡だがな。
安く売ってたら買おうっと。

休憩挟んでセッションパーティー突入。
ハンバートのほかにルナサとダンサー2人も来ていて、様々な組み合わせで演奏。
たとえばティム、ダーク、ショーン・スミス、ジョン・ピラツキの4人でフィドル四重奏。
ダークがトレヴァー・ハッチンソンのベースを弾いたり、
ハンバートの歌にティムとダークが伴奏をつけたり。

キャラ・バトラーとジョンのダンスももちろん込みです。
広くないステージだから踊るのにはちょっと狭そうだったけど、
逆にパフォーマーとオーディエンスの距離が近くてよかったかも。

ついでにケヴィン・クロフォードは常に上機嫌でニッコニコでした。

すべて終わったのは9時40分。
明日も同じ会場でライブだからまっすぐ帰宅しました。




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Last updated  2006/12/15 08:54:24 PM
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