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実際のレコーディングは1975年です。場所はドイツのバート・ゴーデスベルクみたい。 さらにジャケの下の方にでかでかと名前が載っているマイコー・ラッセルが見当たりません。謎です。 本当はクラナドを載せるべきところを間違えたんでしょうかね? ずっと聴いてみたかった70年代のクラナドと、大好きな民謡が多く収められているのが購買理由。 テッド・フューレイ&ジョージ・フューレイ、バスカーズはまったく知らんよ。 フューレイ姓の人が何人かいるけど血族? アイルランドってそういうの多いから可能性は高いよね。 トップのテッド&ジョージはぐいぐい引っ張るフィドルがメイン。 ぼーんぼーんと低音主体のギターにたまに歌が入る。 歌は期待通り素朴かっぺ声。 二番手のバスカーズは歌が前面に出ていることが多いかな。 歌っているジョージ・フューレイは一番手で歌っていたテッド・フューレイと声がそっくりなんでやっぱり家族なんじゃないかと思います。 弦のとぅるるるる…な響きが幻想的でよろしい。 6の後半部は転調するんだけど、これがまた切なくてね。 おなじみ“メイソンズ・エプロン”はマンドリンとバンジョーで大盛り上がり! 英文ライナーのわかる単語だけ拾ってみたところ、フューレイさんたちはやはり血族みたい。 さらにぐぐってみたら、テッド父さん、長男エディ(1944-)、次男フィンバー(1946-)、三男ポール(1948-2002)、四男ジョージ(1951-)。 お母さんのノラもアコーディオンとバンジョーを弾き、歌を歌います。 三番手のクラナドもまた血族バンド。 噂どおりハーモニーが最高だなあ。 全員がシンガー兼任で、なおかつ小さい頃から付き合いの長いドニゴールの一族。 ちょうど2枚目のアルバムを出したとこで、近年のクラナドはモダン化しているとの世評にびびって手を出せないでいるけどこれはすんごい好み。 器楽パートも哀愁ぷんぷんでね、アイルランド民謡の静の部分を高水準で聴かせてくれてます。 リードで歌うことが多いモイア・ニ・ブレナンがね、また素朴で清涼なお声をしてるんだ。 バッキングに付く男性陣も嫌味なく包んでくれるようでほっとします。 12はウィリアム・バトラー・イエーツが書いた有名な詩だね。実に多くの音楽家が演奏しています。 14はバスカーズとクラナドの共演で大大大好きな“スパニッシュ・レディ”。 リードで歌うのはジョージ・フューレイ。 バックの楽器がいっぱいいて賑やか。だけど決してやかましくない。 観客の手拍子も楽器の一部になっていて、いい具合に盛り上がってます。 15からの3曲は出演者全員で。 15はどこかで聴いたことがあるなあ。プランクシティだったかな? それにしてもこういう全員セッションって最高に楽しい! 最後はまたもや大好きな“ジョリー・ベガーマン”。 ほとんどアドリブなノリで歌いだし、サビでコーラス付けてます。 お客の手拍子だけを伴奏に実に楽しそうに歌ってるよ。 この手の音楽って曲そのものはいろんな人がやっているから、アレンジの違いを聴き比べするのが楽しいんだよね。 今回もまた最後まで楽しく聴くことができたのでした。 [70年代オムニバスなど]カテゴリの最新記事│<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
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