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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2007/10/08
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  1. The White Petticoat ホワイト ペチコート
  2. Himlens Polska 天国のポルスカ
  3. 夜の黒い門(小松崎健)
  4. Kai カイ(扇柳徹)
  5. Paparl’n Night パパールン・ナイト(小松崎健)/Dans En Dro
  6. Hiljanen Suru 静かな悲しみ
  7. Butterfly バタフライ/The Promenade プロムナード
  8. The Lea Rig リーリグ (Robert Burns)
  9. The Bucks Of Oranmore バックス オブ オランモア
  10. Skater’s Hornpipe スケーターズ ホーンパイプ(小松崎健)
  11. 浜辺の歌(成田為三)
  12. Kantele Marssi カンテレ マーチ (Eino Tulikari)
  13. 小樽港(小松崎健)
  14. O’Callaghan’s Polka カラハンのポルカ/Kitty O’Connor
  15. Jepuan Marssi イエプアの行進曲 (Stig Lindberg)


小松崎健
hammer dulcimer, whistle (14)
星直樹
g
扇柳徹
whistle, irish bouzouki, bodhran
小松崎操
fiddle
荒博子
kantele
金一健
e-b

produced by Hard To Find
photograph Nobuyuki Miura

 トラッドをレパートリーにしている和モノCDってあまりお目にかかれないから、見つけた時は嬉しかったなあ。
 おまけに420円!ボンビーだからこの価格はすんごい嬉しいね。

 1曲目からハンマーダルシマーが美麗すぎです。
 同じダルシマーでも普段はもっと音数が少ないアパラチアンを聴いてることが多いから、まったく別種の楽器を聴いてるみたい。

 これがただ美しいだけならごく普通のお上品ミュージックなんだけど、ハード・トゥ・ファインドって東洋的というか、どこかオリエンタルな雰囲気も持ち合わせてる。
 取り上げる曲もケルトにはとどまらないようで、2はおそらく北欧の民謡だろうし“浜辺の歌”も登場。
 12のエイノ・トゥリカリはフィンランドのカンテレ奏者で、15のスティグ・リンドベリ(同名のスウェーデン人家具デザイナーがいるので検索困難)もやっぱりフィンランド人で、こちらはオルガン奏者。

 非常に繊細な音色のフィンランドの楽器、カンテレは6のソロでじっくり堪能できます。
 あと2と15でも演奏しているみたい。
 多数の弦が張られているのはダルシマーと同じだけど、打弦のダルシマーに対しカンテレは撥弦。
 強引なたとえをすればピアノとハープシコードの違いみたいなもん?
 どっちにしても世の中にはこんな素敵な音色を持つ楽器があるんだなあ、と気付かせてくれた楽器です。

 メンバーの素性はまったく知らず、どんな音楽性なのかもわからず、9や11を聴いてみたくて買ってみたけどメンバーの作品やフィンランド人による曲のカバーもすんごいクオリティ高い!
 小松崎健氏の作る曲って自分と波長が合うようで、聴いてて心地いいんだ。

 これは是非とも生演奏も聴かねば!と勇んでみたものの、札幌出身のバンドなだけに道外にはあまり出ないっぽい…。
 無念です。


 公式サイト



くまくまくまくまくまくま

<今日の私>

今日はデートの予定だったんだけど、天候不良につき延期。
腹いせとしてパソコンのキーボードを掃除してみることにした。
とりあえずはファンクションキーからやってみます。
あとでビフォーアフターの写真載せるね。
もう本気で汚いから。とくに8、9、10。


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Last updated  2007/10/08 02:55:08 PM
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