カテゴリ:70年代男性グループ
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そろそろ正統派英国民謡に戻りましょうかね。 ジョン&クリス・レスリーの「ザ・シップ・オブ・タイム」、76年の作品。 果たして本作以外にも出しているのか、それともデュオ名義はこれ1枚きりなのか調べる気がまったくない&本作しか所持していない自分にはわかりません。 確かなことはやってる曲はほとんどがトラッド、そして2人は兄弟ってこと。 とくに3はマーティン・カーシーやらペンタングルやらいろんな人たちが取り上げているし、疑いの余地はありません。 それにしても本作のレコーディングは10月だから、クリスはまだ10代だったってことだよね。 まだ若さの残っているつなぎの彼がクリスなんだろうか。 左の彼は軽くM字入ってるから兄のジョンかな。 逆だったら軽くショックです… ああでも兄より弟の方が老けてるドランスフィールド兄弟なんてのもいるから油断はできないな。 兄のロビンより弟のバリーの方が3歳下なのに見た目は明らかにバリーがはるか年上なんだもん。 気が付いてみたら歌声の瑞々しさまでドンランスフィールズに似ているよ!? 爽やかな風吹く西海岸サウンドまではいってないけど、レスリーズもかなりの清涼感です。 声そのものも近いものがあります。 まあ2人の声の区別はついていないんだけどもね! おまけに兄がギターで弟がフィドルってとこも一緒じゃないかーい! 個人的意見だけど髭男爵は貴族で好きなスポーツが狐狩りってことだから是非音楽もバロック音楽や古楽器をふんだんに使った音楽を愛聴してもらいたいです。 柔らかなハーモニーが魅力の無伴奏もあれば、8のようにどこからかステップダンサーが出現しそうな軽快なインストも。 概して重さはまったくなく、かなり聴きやすいんでトラッド初心者でも入りやすいんじゃないかな。 76年当時にデイヴ・ペグがお言葉を寄せていて、どうやら「初めて聴いた時はもうびっくりしたのなんのって! 良すぎて嬉しいのなんのって!」だったようです。 そして20年後の96年、クリスはフェアポート・コンヴェンションに加入したのでした。 社員食堂で食べるのが嫌で会社から徒歩5分の不満タラタラの部屋に住んでるけど、 会社の近くの公園で食べればいいんだ! そうすれば部屋の選択肢はぐっと広がるよ! あずまやのある公園ならなおいいね。雨の日でもOKだし♪ 夏休み中に公園探ししとこうかな。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/08/10 04:58:25 PM
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