カテゴリ:70年代男性ソロ
★右側フリーページのアルファベットは索引になっています★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~
ジョン・ウェットンによるチョンボなバンド、ジャック・ナイフを出しちゃったんでお次はビル・ブラッフォードを取り出してみた。 ウェットンとおなじく70年代後半もの、ひょっとしたらブラさんも…?んでもこの豪華メンバーだしなあ、と期待と不安を両方抱きつつ。 さて結果。 好盤です。 洗練されていてスムージー、流れるように進んでいくオッサレーな英国ジャズ。 おされはおされでも、手数の多いブラさんの太鼓が細かく暴れ続けてるのでブランデー傾けながらゆったり聴き沈む…って感じではないなあ。 ギターや鍵盤、ラッパも含め演奏がとてもスリリングなのです。 とくにギターは身悶えしちゃいます。 脈拍上昇します。 時々入る歌声がこれまたかっこよくてね。 アダルト(スケベを連想しちゃイヤヨ)なウィスパーボイスですな。 偶然にもウェッ豚&ブラさん在籍のUK1作目を挟み込む形となったけど(ブラさん77年、UK78年、豚79年)、じゃあ次はアラン・ホールズワースかエディ・ジョブソンをレビューするんだね!と目を輝かせてはいけないよ。 私が意識したのはキング・クリムゾンの「レッド」(ブラさんと豚在籍)だから。 でも、そっかーロバート・フリップを出すのか!と右の拳を左の手のひらに「ぽんっ」とやるのもいけません。 そもそもフリップ作品持ってねーし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/12/29 11:28:08 AM
コメント(0) | コメントを書く
[70年代男性ソロ] カテゴリの最新記事
|
|