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2009/06/16
カテゴリ：2000年代男女混合グループ
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１、３～12 佐藤良成／２ 村井健也＆佐藤良成
ちょうど1年前に買ったハンバートハンバートの「まっくらやみのにらめっこ」。 通産６枚目、現時点（2009年６月）での最新アルバムです。 2008年の１月に前作までのアルバム５枚とほとんどのシングルを大人買いし、2006年頃から行けるライブにはほとんど足を運んでいました。 本作に収められている楽曲も半分以上はすでにライブでやっていたから、発売のアナウンスが流れた時には心躍ったね。 初回限定ピンバッジ付きで3150円。ＣＤ未収録曲入りアナログ盤も買っちゃった。 普段の私の買い物法を知っている人なら驚くべき大盤振る舞いでしょ？ 素直で耳に心地よいメロディと遊穂さんのキュートな歌声に惹かれている部分が大きいのだけど、歌詞も好きなんだ。 皮肉めいた歌詞とか、ちょっと怖い昔の民謡を思わせる歌詞とか…。時にはドキッとする少々過激な歌詞もある。 甘ったるいラブソングが苦手な私としては、こういう世界観は聴いててまったく違和感がない。 そういや最近…というかもう随分と恋してませんな…どうでもいいけど… 売れっ子になった途端、それまで疎遠だった人たちがどっと集まって来て自分を見失う“透明人間”。 良成さんの友人が住んでいたアパートがモデルとなった“静かな家”。 この２曲は本当に大好き。泣けるんだよねえ。 みんなで楽しく歌う葬送の歌“大宴会”やテレビの中の女の子に恋をする“はつ恋”などなど、どれも絶品。 暇さえあればどんどん新曲を書いているという良成さん、知っている日本人音楽家の中では一番好きだわ。 昭和の香りを漂わせるサウンドは、畳の部屋で聴きたい気分。 夕暮れ時の古い街並みをぶらぶらしながら口ずさむのもいいかもしれない。 声もルックスもぶっきらぼうな良成さんの歌も実は好き。 フィドルを弾きながら歌っちゃう彼、低音がめっちゃ素敵♪ ついでにまっすぐで太くて多くて扱いやすそうなカラスの濡れ羽色の髪も羨ましいっす。 遊穂さんの妊娠・出産があったとはいえ、１年間シングルすらも出てないのは淋しいなあ。（“罪の味”はネット配信されたけどね） 出せー出しやがれーライブじゃすでに定番の“波羅蜜”“待ち合わせ”（←小田急のＣＭソング）あたり出しやがれー。 ６月20日のライブは行かれなくて悔しいぞー。 公式サイト：http://www.humberthumbert.net/  【送料無料】Humbert Humbert ハンバートハンバート / まっくらやみのにらめっこ 【CD】 ＜ついに全国区＞ 当ブログにも時折登場している伯父。 今日の６時10分からのＮＨＫニュースに出る模様。 梅をもいでいるおじさんが出てきたらそれはバートサンの伯父上です。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2010/03/07 12:46:27 PM
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