1217555 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2011/01/07
XML
カテゴリ:90年代男性ソロ


martyn wyndham read

  1. Reedy River (Henry Lawson/Chris Kempster)
  2. The Declaration (John Show Neilson/Wyndham-Read)
  3. The Water Lily (Lawson/Priscilla Herdman)
  4. Flash Jack From Gundagai (A. B. “Banjo” Paterson)/A Bush Lullaby
  5. Gentle Annie (Stephen Foster/Trad)
  6. Shearing In A Bar (H. P. “Duke” Tritton)
  7. Where The Brumbies Come To Water (William Henry Ogilvie/Trad)
  8. The Flash Stockman
  9. Irish Lords (tune: Wyndham-Read)
  10. ‘Ard Tac
  11. Jim Jones At Botany Bay
  12. The Springtime It Brings On The Shearing (E. J. Overbury/Trad)
  13. New Life, New Love (Lawson/Wyndham-Read)
  14. Where Silence Reigns (adapted by Wyndham-Read)
  15. Across The Warego (Jim Grahame)
  16. I Don’t Go Shearing Now ((adapted by Wyndham-Read)
  17. Never-Neverland (Lawson/Wyndham-Read)
  18. The Aged Stockman (George Smith/Wyndham-Read)

1-7: “Emu Plains” 1981, 8-12: “Mussels on a Tree” 1991, 13-18: “Sunlit Plains” 1994

Martyn Wyndham-Read (1942.8.23~)
vo, g
Nic Jones (1-7) (1947.1.9~)
fiddle
Maggie Goodall (8-12)
vo
Phil Beer (8-12) (1953.5.12~)
fiddle, mandolin
Vin Garbutt (8-12) (1947.11.20~)
whistle
Jez Lowe (8-18) (1955~)
cittern, harmonica, Appalachian dulcimer
Iris Bishop (8-18)
concertina, accordion
Linda Adams (8-18)
banjo, p
Chris Leslie (13-18) (1956.12.15~)
fiddle
Rosie Cross (13-18) (1954.10.6~)
hammered dulcimer
Bryan Stewart (13-18)
b
Duncan Murray (13-18)
p
Martin Hall (13-18)
bass harmony

produced by Paul Adams (1-18), Nic Jones (1-7)
reissue produced by Thomas Hurst

 1つ前にレビューしたショウ・オブ・ハンズに入っている“ザ・ウォーライク・ラッズ・オブ・ロシア”に感激しまして。
 ニック・ジョーンズのアレンジによるトラッドなのかあ、ならばお次は本人降臨させねばいかんな!と思いきや~省略~マーティン・ウィンダム・リードを取り上げることになりました。

 参加者名簿をご覧ください。
 ショウ・オブ・ハンズの2分の1、フィル・ビアがいらっしゃるのですよ。
 ジェズ・ロウとかヴィン・ガーバットなんかもおられるのですよ。
 ニックのソロ作は出せなかったけど、プロデュースとフィドル演奏で関わっているんで許してね。

 若い頃にオーストラリアで過ごした経験を持つ愛嬌のある丸い眼のおじさんです。
 南部にある「エミュー・スプリングス」っていうだだっ広い羊牧場で働いている時に当地の音楽に触れてゾッコンloveしちゃったんだって。
 同様に渡豪経験のあるA・L・ロイドとリアル豪州人のトレヴァー・ルーカスと連名でオーストラリア歌集を出していますが、期待を裏切らずピンでも録音していました。

 その連名作では輪郭のはっきりした明瞭な声と歌いっぷりで「小学校の音楽の教科書に載っていそうだなあ」と思わせてくれたおじさん(当時はお兄さんですがね)。
 本作では根底にあるものは変化なしだけど、丸みが増したように感じられます。楽曲の雰囲気がそうだし、歌声も。おおらかさが一層エスカレートしているのだ。
 ゆるやかな曲調の歌が多いことが大いに関係していそうなんだけど、私は本人の顔が丸いこともまったくの無関係ではないと信じています。

martyn wyndham read顔
よいこのみんなこんにちは。マーティンおじさんだよ


 「アンディスカヴァード・オーストラリア」シリーズは1がこれで2はジェリー・ハロムとかいう人が歌ってます。
 やっぱり英国生まれでオーストラリア滞在歴があって、バックのメンツは丸顔おじさんとかぶっています。

 http://www.martynwyndhamread.com/






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011/01/07 05:40:03 PM
コメント(0) | コメントを書く
[90年代男性ソロ] カテゴリの最新記事


PR

Freepage List

Category


© Rakuten Group, Inc.