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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2011/03/01
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カテゴリ:50&60年代女性ソロ
judy collins_a maid of


  1. Maid Of Constant Sorrow
  2. The Prickilie Bush
  3. Wild Mountain Thyme
  4. Tim Evans (Ewan MacColl)
  5. Sailor’s Life
  6. Bold Fenian Men
  7. Wars Of Germany
  8. O Daddy Be Gay
  9. I Know Where I’m Going
  10. John Riley
  11. Pretty Saro
  12. The Rising Of The Moon


Judy Collins (1939.5.1~)
vo, g
Fred Hellerman (1927.5.13~)
g
Erik Darling (1933.9.25~2008.8.3)
banjo

production supervisor Jac Holzman (1931~)
cover design William S. Harvey

 まつ毛ゴン盛りで現在のギャルメイクのようだなあ…とブックレットの写真を見るにつけ。

 2011年2月現在71歳のジュディ・コリンズが50年前にリリースした1作目です。

 激しめにギターをかき鳴らしながら歌うイワン・マッコールのカバー4以外はすべてトラディショナル。
 一番広く知られているのは3かな、それとも12かな。
 北米の民謡歌手を中心に聴いていれば12が最も有名だと思うかもしれないね。

 声域は高くなく、声を張る場面ではわずかにビブラートがかかります。
 20歳そこそこでギャルメイクをしていれば「キャハー☆」な歌声だとしても違和感ないけれど、ジュディの歌声はキャピキャピ☆ではなくどっしり姐御タイプ。
 10の重厚さといったら…!
 ドスが効いているとまでは行かないまでも年齢不相応なことは確かです。
 同年代で同じ女性フォーキーのジョーン・バエズがやたらキュート声に聴こえてしまうほどだよ。

 伴奏はほとんどがギター。
 たまにバンジョーが入ると一気にカントリー度が増すね。
 ごく一部にハーモニカの音も登場しているけどこれはジュディ本人が吹いているのかしら?


 http://www.judycollins.com/index1.php





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Last updated  2011/03/01 06:43:25 PM
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