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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2011/10/20
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カテゴリ:音楽/その他

続き。


山田五郎→山
森田美由紀→森
岩本晃市郎→岩
ミト→ミ
山本精一→精
上野洋子→上
富家大器→富




山 その曲の間にですね、先ほどのデイヴ・シンクレア・スペシャル・バンドのメンバー4人にスタジオにお越しいただきました。
森 ありがとうございました!
山 お疲れ様でしたー! お疲れさまというしかない、ミトね。
ミ なんで僕なんですか(笑)。
森 ご紹介しましょうか、まずね。いらしていただいた皆さん。山本精一さん。
精 あ、どうも。山本です。
山 山本さんの見たことのないギター・プレイを拝見いたしました。カッティング。
精 コードカッティングしかしてないですからね。
山 しかもめちゃコードが展開激しかったですね。
精 すいません1曲目のケツ出まして申し訳ないです。マニアの方すいません。ほんと。本当に申し訳ないです。修業足らないですね。
森 そして上野洋子さん。
上 どうもー。ありがとうございました。
山 アニー・ハズラムになって。
上 いやいや! アニー・ハズラムのファンの方ごめんなさい(笑)。
森 そして富家大器さん。
富 はいお疲れさまでした。
森&山&岩 お疲れさまでした。
富 リチャード・コフランになりきりましたね。
山 コフランと言うらしいということが今日判明しましたよね。
富 コーフランじゃないのかね?
山 コーフランてかコクランとか、いろんな表記がありましたけど、どうも今日のデイヴさんの発音を聴くにコーフランでしたね。
森 そしてミトさん。
山 お疲れさまでした!
ミ リチャード・シンクレアというよりは無茶なシンクレアでしたけども。
全員 (笑)

山 無茶なシンクレアでしたね~。またこう、今日も早い時間からリハをやっていたのがずっとモニターに映ってたんですけども、結構な緊張感が音もないのに感じられるリハでしたよ。
ミ まずさ、全員が集まってドンと音鳴らしたのが今日が初めてだ。
富 彼が来て本当にようやくバンドになったなって。
山 ミトが来て。
精 本当ベースがない状態だった。
岩 大変ですねえ。
富 ベースってやっぱ大事だね。
精 思ったね。本当にね。
ミ もうね、本当無茶シンクレアしちゃって。
山 もうね、さっきから皆さんね、プロと思えないご発言なんですよ。
ミ だって難しいっすよ。
山 高校生の文化祭終わった後のね、話し合いしてるんじゃない(笑)。
精 軽音みたい。
山 軽音!(笑)

森 でもなんか素人で申し訳ないんですけど、あれやっぱり相当難しいんですか?
精 うーん…僕にはね。
森 山本さん(笑)。
ミ 鍵盤ギターとか、なんかそういう次元の話じゃないですよね。どっちが難しいとかあるじゃないですか。鍵盤で作ってる人はギターだと難しいとか。両方ですよね。
山 ミトのベース・ラインだって相当大変な。
ミ 面白かったのが、結構ほぼ完コピ状態で実は行ったんですよ、当日…僕今日。そしたら結構変えるっていうか、その…
上 そう。変わったことがあったんです。
ミ でも内訳で言うとデイヴさんは作った時はコード弾いてもらいたかったんだよねリチャードに的なところが。富家さんの話で言うと、リチャードは非常にイタリア的な気質で。
富 そうそうおおらか。まあ良く言えばおおらかなんだけど。まあノリで弾いちゃうところがあるからね。それをもしかすると本来の姿に近いバージョンでできたかも?
山 そんなリチャードシンクレアへの不満を。
ミ 違う違う。そういうことじゃない(笑)。
山 ミトにぶつけられても。
ミ まあまあまあ。で、だから僕は間違えたところのその、ブーンて間違えたところとかも完コピで来たんですよ。そしたらデイヴが「面白いからそれはやっていい」って言われて(笑)。
山 ある意味、じゃあデイヴ・シンクレアさんとしてはですよ、キャラヴァンよりも理想的な演奏ができたかもしれない。
精 でもなんか微妙な反応でしたけどね、終わったあと。
(えーそうですか? そんなんじゃないよ、という声が周りから上がる)
ミ 山本さんもなんかもう「はー…」みたいな。いろんなもう、エネルギーすべて使い果たしたみたいな。

山 山本さんね、いつ弾き出すんかと思って。いつソロ弾き出すんだ。
精 一番ケツだけです。最後の“ナイン・フィート”の。だからもう知恵熱が出ますよ。
全員 (笑)
精 マジしんどかったですねー。今ちょっと2度くらい上がってますよ体温。
山 平熱じゃないっすね。
精 絶対コード間違えないってか、そういえば2回ぐらい間違えましたけども。そんなプレッシャーがあるねんやなと思いましたね。

山 今回山本精一さんやっていうので一部マニアの間でえらい騒ぎになってて。
精 リードをやると思ったんじゃないかなと思う。
山 でもま、よくよく考えてみたら、“ナイ・フィート・アンダーグラウンド”ってどこ弾くんかな?みたいな。
精 そうなんです。実はあの曲ってリード・ギター入ってないんですよ。
山 そうなんですよね。
精 あれね、全部キーボードの音なんですね。どこがギターパートやってずっと。
富 ギター入ってないじゃんって山本さん言ってた。
ミ 全然。どこでチェンジしたのか、サックス・パートが変わったぐらいしかわかんない。
富 サックス入ってる時はサックス。

山 ミト君、やっぱり実際に演奏してみると、聴いてる時と違う部分とかってありましたか?
ミ いやでも演奏してる時はもうやっぱデイヴさんと一緒にやれてるってのがあるから、なんかもう別物っちゅう発想だったと思います。ま、僕上野さんとかは本当に。全然プログレとかは関係なく、アニソンとしての上野さんも大好きですから。
上 (照れ笑い)
山 声の魔術師としての上野さん。
(※奥でアニソンの話をしているようだがマイクが遠くて聴き取れず)
山 そんなもう部室みたいな話するっつー。ここへ来てね(笑)。
精 放課後ティータイム。
山 三昧ですけど(笑)。ちょっとプログレ今微妙に影薄くなってる(笑)。

ミ 何故か僕が“キグルミ惑星”を選曲したということになってますけども。
精 どうどう? どうどう?
富 そういうのもちゃんとね、受け継いでいくってのも大事なミッションかな?
山 それ大事なミッション! また良いことを言ってくださいますねえ。まとめてくださいましたね。本当皆さんね、お疲れ様でした。ありがとうございました。これもう伝説に残るライブになれたと思いますよ。
ミト 忘れられないですね。
山 今日エアチェックした人はもう。
精 すいません申し訳ないです。僕折れそうですわ。
山 いやあ、まあまあ(笑)。
森 山本さんそんな(笑)。
富 もうなんか演奏しながら泣くと思ったね。
精 泣いてました。
山 最後の“オー・キャロライン”なんか泣くでしょ。

ミ そう、すっごいハッピーなことがあって。リハーサルまで実はコーラスのパート振り分けるっていう、そのところを山本さんはいつもなんか、もう盛り上がってずーっと必ず全部歌ってたんですよ。
富 本番行けましたよ。
ミ そう、それが凄い、それでちょっと僕涙目。わー、すげー奇跡だーみたいな。
山 ちゃんとできました?
ミ もう超スペシャル。
山 奇跡が起きましたねやっぱりね。
森 皆さん本当にありがとうございました。
全員 ありがとうございます。ありがとうございました。

森 山本さんと富家さんは京都にお帰りになるということで、ここでお別れ。
山 あ、もう帰らはるんですか。
上 残るって言ってますよ。
山 まだ電車ありますよ。
精 早く東京行かないといけないんで。
森 そうですか? じゃあ皆さんもう少しお付き合い…
山 僕も明日朝イチで東京行きますんで。
精 あ、そうですか。みんなそうだね。
ミ そうか山本さんてプログレ好きなんですか…。
全員 (笑)
山 そっからすか!? そっから(笑)。
ミ そんな全然…。へー…。
森この後も次々にプログレの曲一緒にお聴きいただきたいと思います。
山 よろしくお願いいたします。



続く。





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Last updated  2011/10/20 02:58:07 PM
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