テーマ:社交ダンス(8339)
カテゴリ:社交ダンスA級への道
ある大きな組織のネットワークシステムを立ち上げる仕事で、あいかわらずリーダーは強烈な泊まり込み生活が続いていました。
私も一人暮らしにもすっかりなれて、自分が動かさない限り部屋の物が動かないのが快適に感じられるようになってきました。 そんな中、私たちにはどうしても参加したいパーティがありました。 2004年8月8日(日)、浅草ビューホテルで開催される「DANCE in 浅草2004」です。いつも応援して下さる後援会長さんが主催者の方と知り合いで、私たちの分のチケットも用意して下さいました。 <第106話> 大応援団 でご紹介した、友達のCちゃんとMさんの江戸っ子夫婦も一緒に行くことになっています。 夜中に久しぶりに彼から電話があり、その日だけは絶対に休むといっていましたが、何かトラブルがあったりするとギリギリまで仕事という可能性も考えられました。 チケットを郵送してもらって、現地集合となったパーティ当日、なんとかスペシャルゲストのデモンストレーションに間に合って、夢のような時間を過ごすことが出来ました。 ラテン部門では世界チャンピオンのワトソン組に加え、ファイナリストのクリクリビー組が、またスタンダード部門ではピノ組とホーキンス組がそれぞれ5種目ずつ披露してくれました。 とてもいい席だったので、手を伸ばせば届く位置で世界のトッププロの踊りが見えて、半分夢の中にいた寝不足のリーダーには、現実と夢の区別がつかなかった様です。 ドレスがふわっと舞うたびに、甘い香水の香りがして、私もメロメロでした。 ホーキンスはこのときヘーゼル・ニューベリーと組んで世界チャンピオン、日本語も堪能です。 この日はヘーゼル・ニューベリーの誕生日ということで、大きなケーキが切り分けられ、パーティ参加者に振る舞われました。ピノ、クリクリビー、ワトソンの3人も日本語で挨拶し、会場に詰めかけたお客さんたちも大喜びです。 このパーティは2004年で6周年とのこと、ホーキンスが“one of the best parties”と評し、主催者を讃えました。 その後、このブログでお知り合いになったにゃんこのめ さん、コピラ さん、nyanpal さんも、このパーティに参加されていたということです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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