『それってさ、なんか漬け物でなかったっけ？』

それは『ルイベ』。




『旅行雑誌と同じだ。』

それは『るるぶ』。

　　


『フランスの泉の名前...。』

それは『ルルド』。

親父ギャグ３連発で始まりました本日のワンポイント・レッスン。

　　




『ルルベ』っていうのは、ご存知の方も多いかと思いますが、バレエ用語で『つま先立ち』のことだそうです。

『せんせ、それって、おフランス語ですか～？』

真面目にやってるんでしょうかね。





今回のルンバのレッスンは、女性の足首の使い方でした。

この冬与えられた課題は、お風呂上がりに毎日足首のストレッチをして、特に親指側の足首を良く伸ばしてもっと柔らかく使えるようにすること。

首を傾げた鶴みたいな感じにするんでしょうね。上手い人はみんなそうなってます。

それと、『ルルベ』。

スネからつま先までを一直線に、というよりむしろ逆反りで足首を前に出すみたいな感じで立つ、とのこと。

だいたい、トウシューズじゃないのにつま先立ちなんか出来るんでしょうかね。

あ、やってますね。



ルンバ踊ってみていただいてる最中、何度も


『そこルルベ。』


っていわれちゃって、もう半分くらいつま先で踊ってるみたいになってきました。

でも、足首だけで支える訳ではなく、丹田から腹筋、背筋、内転筋なにしろ使える筋肉総動員で身体を持ち上げるので、どっかが痛くなるとかなかったですね。

数年前にこれやってたら、すぐに足首痛めてただろうな。

あと先生にご指摘をいただいたのは、ルンバ・バリエーションで女性が中腰になるところでお尻を落とさないこと。

丹田はいつも引き上げておくこと、でした。

ルンバの出だし、『カメハメ波』がこれでまたグレード・アップ、かな？。