テーマ:社交ダンス(8697)
カテゴリ:映画のはなし
「今すぐ逃げなさい。30秒でFBIが到着する。」
ある日突然、知らない女性の声で電話がかかってきます。 なんで? 普通思いますよね。 何にも悪いことしてないのに。 ジェリーは小さなコピーショップで働く犯罪とは無縁の男でした。 『急ぎなさい。あと15秒、....5、4、3、2、..』 あなたなら逃げますか? ところが彼女のカウントダウンに合わせるかのように、本当にFBIが踏み込んでくるんです。 捕まったジェリーは、全く身に覚えのないことで尋問を受けます。 取調室で捜査官が席を外した途端、また電話。 『逃げろと言ったはずよ。あと10秒あるわ。』 この後、彼女からの電話はところかまわずかかってくるようになります。 まるで彼の行動を逐一観察しているかのように。 ことの起こりは彼の双児の兄の死。 兄は優秀な男で、国防省のある重要な任務を担っていたんです。 この謎の女からの電話指令を受けたのは彼だけではありませんでした。 息子を吹奏楽の演奏会に送り出したばかりのレイチェルにも、楽器店の店主にも、その他様々な何の縁もゆかりもない人たちに、あたかもすべてを知っているかのような、そして一番大切なものの命と引き換えにとんでもない指令を送りつけてくるんです。 「私の言うとおりにしないと死ぬことになる。」 いったいこの女は何者なんでしょうか。 その目的は。 スピルバーグ映画、面白かったですよ。 ちょっと『2001年宇宙の旅』を彷彿とさせます。 あとは見てのお楽しみ。 予告編はこちらからからどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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