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2009/12/09
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テーマ:社交ダンス(8436)
今年の全試合を終えて、次のステージに上がるための来年に向けた課題を師匠に伺いました。

『これは皆に言ってることなんだけどね。』

説法の始まりでございます。




ダンサーはもちろん動いてなんぼのものなんですが、動きすぎて崩れてはいけない。

ビジュアル系なんていいますけど、見た目のいい、カッコいいダンサーにならないといけないんですね。

どんな瞬間に見られても、です。




『競技会って言うのはコンテストなんだよ。』

競技選手はダンスという作品を見てもらって、いい評価をつけてもらう必要があります。

だから崩れている瞬間が一瞬でもあっちゃいけないんですね。

『アメリカン・ダンス・アイドル』のシーズン4を最近テレビで放映してるのを見たんですけど、ここでも審査員のナイジェルがトップ20のダンサーに言ってました。

『ステージに立ったらどの一瞬も気を抜いては行けない。気を抜いた瞬間に観客は興味を失う。』

常に自分の完璧な作品を目指すんですね。




もちろんそれぞれのレベルがありますから、自分で出来る中での最高の踊りという意味ですけど、自分のことやリズムにかまけて『見られている』ことを忘れてはいけないということです。

私達が具体的にご指摘いただいたのは『首の付け根』と『頭とセンターの距離』。

ここをどんなときもすっきりと見せること。

スタンダードではみんな当たり前のようにやってますよね。

ラテンでは腕がフリーなのでつい動かしすぎて、なんとなくうるさい踊りに見えてしまうことがあります。




『ゆっくり動いてみて二人で一つずつ確認してみて。』



また膨大な宿題が出てしまいました。







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Last updated  2009/12/09 07:22:23 PM
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