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2010/07/04
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テーマ:社交ダンス(8314)
カテゴリ:映画のはなし
世界が崩壊した後、人類はどうやって復活して行くんでしょうか。

30年前、核戦争で地球上の大部分の命は失われ、力のあるものだけが生き残っていました。

汚染されていない水や、わずかに残された人類の遺物には高い価値がつきます。

たとえばケンタッキー・フライド・チキンの紙おしぼりとか、試供品のシャンプーとか、今では手に入らない贅沢品です。



そもそも戦争はどうして引き起こされたのでしょうか。

どうやら1冊の本が原因だったようです。

戦争後、元凶とみられた『その本』は集められ焼かれました。

ただ1冊を残して...。



『その本』を持ってある使命感に導かれ西に運び続けるイーライ(デンゼル・ワシントン)は、戦争前はスーパーの店員だったようなんですが驚異的に強いんです。

ナイフさばきもただ者じゃない俊敏性を見せるし、矢を放てば百発百中。

鉄砲やチェーンソーなんか持ってるチンピラ5~6人なんて瞬殺です。

なんでそんなに強いのかは不明でしたが、その本をどうしても欲しいと思っているもう一人の男がいました。



水脈をおさえ街を牛耳るカーネギー(ゲイリー・オールドマン)です。

彼は手下にその本を探させていました。人々を支配し強力な武器となりうると信じていたから。

イーライがその本を持っていることを知り、執拗に追いかけついに奪い取るんですね。

しかし本を奪われ銃で撃たれてもなお、イーライは西を目指します。

果たして彼の運命は...。


ロンドンに向う飛行機の中で見たんですが、とても面白かったです。

原題が『the book of Eli』というので、それが予告編で知っていた邦題の『ザ・ウォーカー』と結びついてませんでした。

大将が見てないというので今日劇場でもう一度見てきたんです。

ゲイリー・オールドマン、悪役が似合います。(レオンでもいい味出してましたね)



デンゼル・ワシントンがまるでマトリックスのモーフィアスみたいでした。クールでかっこいいです。



ドロドロと始まりますけど、最後はきれいに終わります。

全編に渡ってセピア色の画面が荒廃した街を引き立たせていました。


予告編はこちらからどうぞ。

ザ・ウォーカー






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Last updated  2019/06/23 11:44:33 AM
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