テーマ:社交ダンス(8314)
カテゴリ:アニメのはなし
インフルエンザで自宅待機になってしまって、本当ならダンスの教本でも読破するべきだったのかもしれませんが、私のした事と言えばアニメ『名探偵コナン』を1年分いっぺんに見た事くらいでした。
1996年に始まったテレビアニメの第1話から85話まで。 このシリーズは原作の漫画もテレビシリーズも現在進行形ですのでまだまだエピソードが増えつつあり、ファンとしては楽しみが尽きません。 ご存じない方のために簡単にメイン・キャラをご紹介しときます。 主人公は工藤新一。切れ者の高校生探偵として有名だったんですが、黒の組織によって飲まされた薬で身体が幼児化してしまいます。 再び命を狙われるのを避けるために、江戸川コナンという名前で小学生として生活することに。 身体は子供でも頭脳は高校生のままなので、様々な難事件を陰で解決して行きます。 彼の一番の理解者が隣に住む発明家のアガサ博士。蝶ネクタイ型変声機などの有用な探偵グッズを提供してくれます。 コナンの両親が海外生活なので一人暮らしだったんですが、さすがに小学生の一人暮らしはまずいだろうということで、アガサ博士の計らいで近所の探偵事務所に預けられることになります。 ここは毛利小五郎という、あまり冴えない私立探偵が経営する事務所なんですが、コナンが来てからは名探偵と称されるようになります。 それというのもコナンが解決した事件、毛利探偵を麻酔針で眠らせて変声機を使って彼の口から謎解きを語らせていたからなんですね。 毛利探偵には蘭という名の娘が一人いて、工藤と同級生。実は彼女との初デートの時に彼は襲われて小さくなっちゃうんです。 でもこの二人はコナンが工藤だと知りません。 もう一人よく出て来るのが警視庁のメグレ警部。それと小学生の友達げんたくん、あゆみちゃん、みつひこくんの3人の少年探偵団。 水戸黄門みたいに必ず事件に遭遇して、解決して終わるって決まってるので安心してみてられるんですよね。 ほとんどが1話完結なんですけど何作も続けて見てると毎回起こる殺人のパターンが見えて来てしまって、冒頭で『この人が犯人だな』なんて分かっちゃったりすることもあります。 それほどしっかりした証拠が出てる訳じゃないのに、『そこで自白する事無いじゃん』みたいのもあったし。 時間の制約がありますから手際よく終わる必要があるんでしょうね。 いつも眠ってる間に事件が解決してしまっている毛利探偵は、その謎を突き詰めて考えた事無いんでしょうかね。 今回見た第1シーズンの中で一番面白かったのは、『怪盗キッド』の登場です。 他の犯人に比べるとずっとスター性が感じられるし、手際もいいし、コナンがホームズなら彼がルパンといったところでしょうか。 まだあとテレビ版6年分は見てないのがあるし、劇場版もあるし、しばらく楽しめそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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