テーマ:社交ダンス(8311)
カテゴリ:アニメのはなし
知ってる人は知っている(当たり前か)、バスケットボール学園ものの決定版アニメ。
テレビ朝日系列で90年代半ばまで放映されていた全101話、見切りました。 原作は井上雄彦。 主人公の桜木花道(さくらぎはなみち)はスポーツとは無縁の喧嘩と女の子にしか興味ないみたいな不良中学生だったんですが、高校入学と同時に好きになった女の子(片思いですが)赤木晴子に誘われるままバスケ部に入部。 負けず嫌いで実は凄い身体能力を持っていた自称『天才』花道は、数々の失敗に学びながら目を見張る成長を見せます。 それまで神奈川県内でも弱小チームだった湘北高校に時同じくして才能豊かなバスケットマンが5人集まるんですね。 そしてインターハイに向けて夢が広がって行く訳です。 登場人物が高校生とは思えない、NBAばりのスーパープレイ連発なのでルールを知らない人でも楽しめるんじゃないでしょうか。 この話しにすっかりハマってしまったのは、自分も短い間でしたがバスケ部にいたことがあるからなんです。 中2から高1までの3年間。 花道が延々とやらされてた基礎練、ドリブルとかパスとか、ボール回しとか、自分の青春時代とかぶって懐かしくてね。 背が低い人はガードというポジションが普通で私もそうだったんですが、速攻のスピードと正確なパス、それにロングシュートの確率が要求されるんです。 授業の合間も鐘が鳴ると同時に教室を飛び出して体育館に向かい、シュート練習を繰り返してました。 結構バスケ好きだったんですね。 でもこのアニメの男子たちのようなダンクシュートなんて全然出来ないし、インターハイ予選だって103対2なんていう、とんでもないスコアで1次予選敗退するほどの弱小チームでした。 体育館はバレー部や体操部やいろんな他の運動部と交代で使ってたので、体育館が使えない日は走り。 校庭も使えないので走るのは地下2階から地上4階までの階段の上り下り10周とかそういうのです。 体育館が使える時は走りの途中にダッシュを時々入れるやつとか、横飛びしながら進んで行くやつとか、アニメ見ながら『そうそう、これこれ。』みたいな思い出がたくさん蘇ってきましたよ。 そんな意味不明だった体力作りが今の社交ダンスにひょっとしたら活かされているのかもしれませんね。 背を伸ばしたくて入ったんですけど結局背は伸びませんでしたが...。 物語の方はインターハイ出場を決めたところで終わってしまって、その後がとても気になるところなんですが、いまのところ続編は出ていないようです。 最後にZARDのマイフレンドが流れるのも懐かしかったです。 それにこの物語は名言が多い。 監督の安西先生の名言。 『あきらめたらそこで、試合終了ですよ。』 スラムダンク名言集 マイ・フレンド登場人物の中では仙道君が好き。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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