テーマ:社交ダンス(8315)
カテゴリ:競技会関連
県代表を決める茨城県グランプリに参加してきました。
場所は水戸黄門でおなじみの茨城県水戸市、家から高速飛ばして約一時間の距離です。 第48回茨城県水戸地区ダンススポーツ競技大会。 グランプリの他に、5級戦、4級戦、3級戦、2級戦、1級戦、D級戦、C級戦、ミドルシニアC級戦とカテゴリーも盛りだくさんで、県内外からたくさんの競技選手が集結したにぎやかな大会になりました。 朝8時半に受付を済ませてから自分たちの試合の行われる12時頃までヒマで、C級戦ラテンに参加されていたパンプキンさんたち始め、知り合いの選手の応援に声を張り上げます。 今回はビデオを持参していましたので、決勝まで進まれたパンプキンさんたちの様子もバッチリ収めさせて頂きました。プチ練習会の成果が活かされていたような気がします。 茨城県グランプリは毎年国体に合わせて行われる内閣総理大臣杯都道府県別対抗戦に派遣する茨城県代表を決める戦いで、以前は茨城県の選手しか出られなかった試合。 級に関係なく誰でも出ていいんですが、A級選手しか出なくなって来たので皆敬遠していつも参加人数が少ないんです。 最近オープン戦になって他県からの参加も出来るようになりましたが、それでもグランプリラテンは参加人数5組と普通のA級戦のような感じでした。 準決勝はサンバ、チャチャ、ルンバ、パソドブレの4種目連続です。 ユーリに習ったルンバ・ルーチンのデビュー。 なんですが、私がとてつもないポカをやらかしてしまったんです。 試合が昼頃だったもんで血糖値が下がってたのか、本来大きくバックしなくちゃ行けないところで棒立ちしてしまい、大将は自分のリードが足りないのかと勘違いして思いっきり押したもんで、あやうく後ろにひっくり返るところでした。 『決勝では間違えないようにがんばるよ。』 エネルギーチャージのゼリーを食べて決勝へ。 地元の試合ですので知り合いがたくさんいて、茨城DSCの仲間たちほか、あっちからもこっちからも声援が飛び、さらにちょっとしたポーズが決まるたびに背番号を呼んで頂いたり、踊り終わるとわれんばかりの拍手でなんかすごい感動しました。 優勝のオナーダンスは私達でした。 私がチャチャにしてくれとお願いしても大将は知らんぷりして『ルンバお願いします』と言ってしまいます。 あーーー、この千載一遇のチャンスに間違えたらどうしよう。 私は不安で一杯。 オナーダンスなのに全然喜べない状況でした。 するとそこへ、茨城DSCの宴会部長マチャキ副会長から声援が。 『○○ちゃん、顔こわいよ!』 思わず笑ってしまいました。マチャキ副会長にはいつも助けてもらってます。 ラテンの表彰式が終わり陣地に引き上げる途中も、知ってる人からも知らない人からも、本当に多くの方から『おめでとう』の声をかけて頂き大変ありがたく思いました。 陣地に帰ると応援して下さっていた茨城DSCのスカイラインさんたちやしちりんさんたちが『残念だったよ』とおっしゃいます。 何かと思ったら...。 ヤグダから先日買った銀河ドレスを着て踊ったんですが、これ実は胸からお腹にかけて妖しく開いてまして、見えそうで見えないセクシードレスなんです。 残念だったのはおっぱいポロリのアクシデントが見られなかったことだそうです。 そんなの見ても目の毒だと思いますけどね。 なかなか戻って来なかった大将は、昔のサークル仲間に捕まって熱く語られたそうです。 『いやー、皆知ってるし、よく踊る曲なんだけどね。同じ曲で踊ってるのに感動するんだよね。すごかった。おめでとう。』 ちなみにオナーダンスの曲はディズニーの『美女と野獣』でした。 午後はスタンダード競技です。はたして一コケ脱出なるか! (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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