地球外生物を火星や小惑星に探査機送って懸命に探している昨今ですが、この映画シリーズはエイリアンは既に地球で暮らしているという設定になっています。

人類にまぎれて生活しているエイリアンを監視して、悪さをする奴は成敗するのが政府の秘密組織MIBの役目です。

一般庶民がエイリアンを目撃してしまった時は、ピカッと光るストロボ式忘却装置で対応するので異変に気付かないという訳です。




エージェントJ（ウィル・スミス）とエージエントK（トミー・リー・ジョーンズ）はこれまでコンビでエイリアンから地球を守る活躍してきましたが、今回は銀河系刑務所から脱獄したエイリアン・ボリスがエージントKに復讐しにやってきます。

40年前に地球侵略を阻止され片腕を切り落とされたボリス、手に入れたタイムマシンで当時に戻りエージェントKを殺してしまうんです。





そんなこととは知らずに出勤したエージントJは、エイリアンの地球侵略の事実と周囲の人間が誰もKのことを知らないのに驚きます。

この事態を打破するため、Kが殺された前日にタイムトラベルしたエージェントJ。そこで20代のエージェントKに出会います。





ここでキーとなるのが、同じエイリアンに自分の星を滅ぼされてしまったグリフィンの存在です。

彼には予知能力があり、エイリアンの侵略を止められるアークネットを持っていました。その方法というのがとんでもないんですね。

発射間際のアポロ11号にそれを取り付けるというんです。

ここからは見てのお楽しみですが、エージェントK、若い頃はよくしゃべる男でした。

子供時代のエージェントJも出てきます。



『メン・イン・ブラック3』（MIB3）は2012年のアメリカ映画。バリー・ソネンフェルド監督、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮で、MIB2から10年ぶりの続編になります。

タイムマシンの使い方がインパクトありますよ。

公式サイトはこちらです。

メン・イン・ブラック3

そういえばマヤ暦の終焉と共に迎えるはずだった人類最後の日、過ぎてしまいましたね。

エイリアンの襲撃もなかったみたい。

MIBのおかげ？